PSYCHO-PASS サイコパス 2
第8話「巫女の懐胎<AA>」
11月が終わる……!霜月が、終わる……!
医師・枡嵜(ますざき)が語る鹿矛囲桐斗の真実。
飛行機墜落事故で一人だけ生き残った鹿矛囲は、他の犠牲者184人の部位を移植され、生還を果たした……。
なんと脳すらも7人の脳の継ぎ接ぎであるとか……。それでも鹿矛囲の「個」は存在するのでしょうか。
あまりに多くの臓器を移植したことが原因で、鹿矛囲の肉体はシステムに捉えられなくなっていきます。
システム上は「死体」。なるほどそういう解釈なら、ドミネーターが認識すらしないのも納得。
人の姿をしている物としての認識なら「Unknown」などのエラーすら起こらないわけですよ。ドミネーターにとって鹿矛囲は景色の一部に過ぎなかった。
社会から存在を消されてしまった鹿矛囲は、システムの誤りを知り、復讐のために立ち上がる。
そのために色相を自在に操れるほどの薬剤知識を得て、一時的な免罪体質を作り出し、枡嵜の外科手術による密入国者の他人への成りすましで、仲間を増やしていった……。
システムに抗うためにシステムの盲点を突いたわけですね。
そして、成長復元ホロの人物たちはホロをまとった鹿矛囲本人だった……!?
これには正直ゾッとしました。
ということは、1期で宜野座を担当したセラピストも、鹿矛囲だったということ!?
ヘタすりゃギノが酒々井のように鹿矛囲の駒になっていた可能性も((((;゚Д゚))))
霜月はアーカイブを閲覧中に、東金と鹿矛囲の意外な共通項に気づきます。
それは、鹿矛囲の命を救ったのは東金財団の特許技術だということ。
そして、東金自身も、その特許技術によって生み出された<AA>と呼ばれる存在だった……。
なんだか、常守先輩の知らないところで真実にたどり着いてしまった霜月ですが、その事実を先輩に報告するでもなく、何を書き込んでいるのかと思いきや……。
禾生局長への報告書でした……。
しかもお決まりのごとく先輩批判も織り交ぜて(笑)
でも、また局長に受け流されて終わりだろうと思っていたら、まさかまさかの展開!
いやいや……ついに東金が牙を剥きましたね。
そして禾生の中の人は、なんと東金の母!?
( ゚Д゚)ハァ?
いや、この番組ほんと予想がつかなくて面白いですわ(笑)
今期の前半では禾生の中身は藤間幸三郎だったと思ったんですが(ある時点までは一人称が「僕」だったと思う)、どこで入れ替わったのか……。
やはり、禾生の中身が東金ママだと1期序盤からの禾生の台詞が辻褄合わないような気がするんですよね。
少なくとも藤間をフロントとしたシビュラは朱ちゃんの持つ可能性を評価していたけど、今回の東金ママをフロントとしたシビュラは、不必要なら朱ちゃんも排除するつもりみたいですね。
ってか、肉体を離れて集合意識となったはずの東金ママが、未だに息子と和気あいあいやってるのはシステム上アリなんでしょうか?
なんか、息子のわがままを聞いてあげてる甘やかしママという感じで、システムの決断というよりは世俗的な欲望から動いてるような……。
それにしても、ついに社会の闇に触れてしまった霜月。
しかも消されるどころか東金親子に利用価値を見出されてしまったという……(笑)
どうなってしまうのか((((;゚Д゚))))
(劇場版の最新予告にもチラッと出てるけど……。回想シーンという可能性も無きにしもあらず)
しかし、今回のこの展開、正直まだぜんぜん整理できてないんです……。
東金ママは、財団の利益のために鹿矛囲を利用しておいて、彼が反乱分子だと分かると排除しようと乗り出してきたわけですよね。
でも、軍事ドローン乗っ取り事件の時には酒々井のドミネーター停止措置を取らなかったんですよね。
それは朱ちゃんが指摘したとおり、システム上のズルをすることはあってはならないから……?(でも1期ですごいズルをやってますけどね)
社会の秩序が最優先というシステムの都合は分かるけど、だからって人命がまるで無価値のように振る舞うんですよ、このシステム。
人命を守るためのシビュラシステム、犯罪係数じゃないの?ってちょっと思いました。
一方、鹿矛囲は色相操作と移植手術による成りすましで、自分が洗脳した仲間を重要ポストに送り込んでいた。
そして、ドミネーターが公安の監視官相手でも使用できることを確かめた上で、それを複数集めて反抗の機会を伺っている……。
鹿矛囲については、ホロによる成りすましで本当に他人になりきれるのかっていうのが疑問ですね。
ホロのモデルは死んだ人間だから自由に使うことはできるわけですが、セラピストに成りすましてるだけじゃなくて他にもいろいろ鹿矛囲として活動しなくちゃいけないわけで。
そうするとやはりそのセラピストの行動のログがおかしなことになってしまいますよね。
ドローン施設の作業員ホロとか、身分を偽って入り込んでも、毎日出勤しないわけにはいかないわけで。
でも、鹿矛囲にそんな暇はないですよね。
ルパン三世のように一時的に他人に成りすます方が簡単だと思うんですよね。
それをわざわざ死人を蘇らせるようなマネをして、そいつが周囲から疑われないくらいに日常生活をきっちり演じるなんてできるのかな、と思いました。
まあとにかく霜月の無事と鹿矛囲の次の一手が気になりますね。
あと地味に朱ちゃんの祖母に死亡フラグ立ってたのが心配…。
まあ劇場版もあるので朱ちゃんが潜在犯落ちすることはないと思いますが…。
でも、また局長に受け流されて終わりだろうと思っていたら、まさかまさかの展開!
いやいや……ついに東金が牙を剥きましたね。
そして禾生の中の人は、なんと東金の母!?
( ゚Д゚)ハァ?
いや、この番組ほんと予想がつかなくて面白いですわ(笑)
今期の前半では禾生の中身は藤間幸三郎だったと思ったんですが(ある時点までは一人称が「僕」だったと思う)、どこで入れ替わったのか……。
やはり、禾生の中身が東金ママだと1期序盤からの禾生の台詞が辻褄合わないような気がするんですよね。
少なくとも藤間をフロントとしたシビュラは朱ちゃんの持つ可能性を評価していたけど、今回の東金ママをフロントとしたシビュラは、不必要なら朱ちゃんも排除するつもりみたいですね。
ってか、肉体を離れて集合意識となったはずの東金ママが、未だに息子と和気あいあいやってるのはシステム上アリなんでしょうか?
なんか、息子のわがままを聞いてあげてる甘やかしママという感じで、システムの決断というよりは世俗的な欲望から動いてるような……。
それにしても、ついに社会の闇に触れてしまった霜月。
しかも消されるどころか東金親子に利用価値を見出されてしまったという……(笑)
どうなってしまうのか((((;゚Д゚))))
(劇場版の最新予告にもチラッと出てるけど……。回想シーンという可能性も無きにしもあらず)
しかし、今回のこの展開、正直まだぜんぜん整理できてないんです……。
東金ママは、財団の利益のために鹿矛囲を利用しておいて、彼が反乱分子だと分かると排除しようと乗り出してきたわけですよね。
でも、軍事ドローン乗っ取り事件の時には酒々井のドミネーター停止措置を取らなかったんですよね。
それは朱ちゃんが指摘したとおり、システム上のズルをすることはあってはならないから……?(でも1期ですごいズルをやってますけどね)
社会の秩序が最優先というシステムの都合は分かるけど、だからって人命がまるで無価値のように振る舞うんですよ、このシステム。
人命を守るためのシビュラシステム、犯罪係数じゃないの?ってちょっと思いました。
一方、鹿矛囲は色相操作と移植手術による成りすましで、自分が洗脳した仲間を重要ポストに送り込んでいた。
そして、ドミネーターが公安の監視官相手でも使用できることを確かめた上で、それを複数集めて反抗の機会を伺っている……。
鹿矛囲については、ホロによる成りすましで本当に他人になりきれるのかっていうのが疑問ですね。
ホロのモデルは死んだ人間だから自由に使うことはできるわけですが、セラピストに成りすましてるだけじゃなくて他にもいろいろ鹿矛囲として活動しなくちゃいけないわけで。
そうするとやはりそのセラピストの行動のログがおかしなことになってしまいますよね。
ドローン施設の作業員ホロとか、身分を偽って入り込んでも、毎日出勤しないわけにはいかないわけで。
でも、鹿矛囲にそんな暇はないですよね。
ルパン三世のように一時的に他人に成りすます方が簡単だと思うんですよね。
それをわざわざ死人を蘇らせるようなマネをして、そいつが周囲から疑われないくらいに日常生活をきっちり演じるなんてできるのかな、と思いました。
まあとにかく霜月の無事と鹿矛囲の次の一手が気になりますね。
あと地味に朱ちゃんの祖母に死亡フラグ立ってたのが心配…。
まあ劇場版もあるので朱ちゃんが潜在犯落ちすることはないと思いますが…。