感動器官

笑い、涙、鳥肌、私たちの感動を現出させる器官。

2014年01月

【映画】47RONIN



47RONIN (2013年、アメリカ)

【監督】
カール・リンシュ
【出演】
キアヌ・リーブス (カイ)
真田広之 (大石内蔵助)
浅野忠信 (吉良上野介)
柴咲コウ (ミカ)
菊地凛子 (ミヅキ)
赤西仁 (大石主税)
田中泯 (浅野内匠頭)

あらすじ

魑魅魍魎が跋扈していた頃の日本。子供の頃、赤穂に流れてきた異端の子・カイは、領主・浅野内匠頭とその娘ミカに助けられ、それ以来いつか浅野父娘の恩に報いたいと考えていた。しかし、将軍・綱吉が吉良上野介を伴って赤穂を訪れていたある夜、浅野は突然我を忘れ、吉良に斬りかかって傷を負わせてしまう。綱吉は浅野に切腹を命じ、吉良に赤穂領を任せるが、浅野の乱心は妖術を操る吉良の側室・ミヅキのしわざだった。吉良によって地下牢に閉じ込められた赤穂侍の筆頭・大石内蔵助は、一年の後、主君を切腹に追い込んだ吉良を討つべく、赤穂を追放された侍たちを呼び集める。カイにとっては、吉良に奪われたミカを救うための戦いでもあった……。

感想 (2013年12月23日、MOVIX利府にて鑑賞)

日本人にはおなじみの時代劇「忠臣蔵」。
侍の忠義心というものをよく表した作品で、むしろ侍とはこうあるべきだ、みたいなお手本とも言える内容。
個人的には、恥を忍んで生きながらえる苦悩や、徐々に仇討から脱落していく浪士たちの人間ドラマが面白く、その上での吉良邸討ち入りは雌伏の時を耐えぬいた爽快感といえるようなものがあると思います。

この忠臣蔵をモチーフに、カイという日本人と異国人のハーフの主人公や、妖術やドラゴンなどのファンタジーな要素、豪華絢爛なオリエンタルな美術などをミックスしたサムライ・ファンタジー、それが「47RONIN」です。
まあ、ハリウッドによる「間違った日本の姿を活写した映画」がまた一つ生まれたわけですが、個人的には、目くじら立てて怒るほど酷くもなかったな、と(´・ω・`)

少なくとも映像や美術に関しては、ある意味振り切れていて良かったんじゃないかな、と思います。
日本人キャストたちがオリエンタルな衣装に身を包むというのも貴重ですしね。

37a0eee4.jpg


ほとんど日本人で構成されたキャスト陣の中に、ポツーンと一人欧米人のキアヌがいるわけですが、違和感なく溶け込んでいたと思いますね。
「ラストサムライ」ではトム・クルーズがどうしても違和感ありましたが(むしろその違和感を日本と西洋の違いとして表現する向きもあったんでしょうけど)、「47RONIN」のキアヌ・リーブスはそういった違和感を感じなかったんですよ。
これは彼のオーラの無さが成せる技なのか……(笑)

とにかく意外と着物が似合いますキアヌは。
ポスター見てると日本人に見えてきますし。



ただ、「違和感を感じなかった」以前の話で、物語自体が特に面白いこともなく、けっこう「無感動」に見てしまった、というのもあります。
忠臣蔵を下敷きにしていても、全体的にはよくあるファンタジー映画と変わらない印象。
身分違いの恋、人種差別、親子の絆……いろいろな要素を描いていましたけど、どれも中途ハンパです。
そして、肝心の忠臣蔵の要素も活かしきれてなかった、と思います。

やはり欧米の人にとっては「ハラキリ」が一番インパクトあるのかな。
ハラキリという悲劇によって始まった復讐の物語は、その責任をハラキリで償うことによって終わります。
しかし、切腹自体は時代劇では割と一般的なシーンで、「切腹をよく見てる日本人」と「ハラキリが珍しい欧米人」の温度差があったというか……。

僕にとっての忠臣蔵と言えば、昔見た大河ドラマ「元禄繚乱」がイメージの大半に影響を与えています。
昼行灯と呼ばれた国家老・大石内蔵助が、郭通いをして周囲を欺いたり、妻と離縁をしたり、他の浪士たちも、仇討ちを近い江戸に潜伏しますが、途中で脱落する者も出てきたり……。
そういった、潜伏期間中のドラマこそ、忠臣蔵の醍醐味なんじゃないかと思ってます。
(他には、記憶に新しいNHK時代劇「薄桜記」とかも思い出したけど、あれは吉良側から描いてるので、そこまで47RONINに求めるのはムリですよね)

なので、潜伏期間中のドラマの無い「47RONIN」は、なんか違うよな、と。
「47RONIN」では、大石内蔵助は地下牢に放り込まれ、1年後に釈放されるんですが、その1年をショートカットしてしまってるんですね。
牢屋に入れられたと思ったら、暗転してすぐに牢屋が開け放たれる(笑)
これでは大石の1年間の苦悩がまったく感じられないですよね。
武士にとっては、主君の汚名をすすぐこともできず後を追うこともできずに生き長らえることの方が、ハラキリよりもよっぽど辛いんだよ、ってことを分かってないんだな、と(´・ω・`)

まあそこまで深く踏み込むような映画だとは最初から思ってないですけどね(笑)
恥を忍んで耐える……というよりは、武器を集めに天狗の下へ向かおう!っていうアドベンチャーですからね。

d7f85928.jpg



キャストについては特に文句はありません。
田中泯さんが良かったですし、浅野忠信と真田広之が切り結ぶ(ハリウッドのスクリーンで!)のは新しかったし、女性キャストもそこまで華があるようには思えなかったけど、とりあえず菊地凛子には和製ヘレナ・ボナム=カーターの称号を与えてあげてもいいんじゃないかと。

その他の役者が、英語のできる役者を選んだせいか知らない顔ばっかりだったけど、俳優陣がパッとしないというよりは、脚本がパッとしないんですよねこれ。
大石一家の絆についてももっと深く掘り下げられたはずだし、カイと因縁のある浜野の心境の変化というのも物語に活きてないし。
……結局また文句になってしまってますが(笑)



ある意味、予想の範囲内の映画でした。
特に冒険してるわけでもないので、無難に手堅いヒロイック・ファンタジーになってます。
ただそれだけではもう観客を呼び込めない時代になってるらしく、興収は盛大にコケたようです。
ドラゴン出てきてわぁっ!って驚く時代はとうに過ぎたということですね。




【アニメ】ログ・ホライズン 第14話

454cd48d.jpg

↑大賢者さんムダに胡散臭いな(´・ω・`)

ログ・ホライズン
第14話「ワールド・フラクション」

感想

ログホラ14話!
説明回…というか暴露回でしたねー!


3836532e.jpg


9fef633c.jpg


謎の男の正体は、今までその名でしか知られていなかったという伝説の賢者二代目のリ=ガン(NPC)。
大地人の歴史やエルダーテイル世界の歴史に詳しい賢者の登場で、シロエにとっては重要な情報を得るまたとない機会となります。

ec3fd6fb.jpg


6c5f0716.jpg


リ=ガンが語ったのは、世界の理を変えてしまうほどの力を持つとされる世界級魔法<森羅変転>(ワールド・フラクション)が、これまでに3度起こってきたということ。

b1affc79.jpg


982f7854.jpg


c443d3bf.jpg


それは300年前と240年前と、そしてつい最近起きた<大災害>だという。

最初のワールド・フラクションでは、ゴブリンなどの亜人種が誕生し、大地人に危害を加えるようになった。
次のワールド・フラクションでは、冒険者が世界に出現し、亜人討伐などの依頼を引き受けてくれるようになった。(ゲーム内での24時間は現実での2時間にあたり、240年前の冒険者の出現は、20年前のエルダーテイルβ版の開始時期と合致する)

そして、3つ目がプレイヤーたちがゲーム内に閉じ込められるという<大災害>となるわけですが…。
ここで、ちょっと疑問が…。
大地人たちにとって大災害で何か変化があったのか…?
そして、リ=ガンが語る240年前の第二次ワールド・フラクション以前の歴史は、ただそう語られるだけで、実際にそんな時間は存在しなかったんじゃないか…?

4fffe275.jpg

↑こんなごっついタイトルロゴでも女性プレイヤー多いんだよな(´・ω・`)
1e9ce09c.jpg

↑初めてリアルのシロエの後ろ姿が!
f3469ab8.jpg


ゲーム内で300年前というと、現実でのβ版開始の5年前ということになるけど、その制作準備期間の間にゴブリンやらが作られた…ということなのかな?
まあ、大地人たちも大災害を通して自我が芽生えたとするのが一番自然で、それによって、実際には誰も経験していない古い記憶が生み出された…とするのが自然か。


57c19c77.jpg


590f6041.jpg


b09b2f07.jpg


06f523c2.jpg


ワールド・フラクションよりももっと大事そうなのが、魂魄理論と死の代償。
冒険者たちの命は、肉体に宿る「魂」と、精神に宿る「魄」に分けられる。
通常、死亡と呼ばれる状態になっても、空気中に拡散した魄をまた集束させることで、冒険者は蘇生することができる。
しかし、その時、魄の取りこぼしが起こり、記憶の一部が欠落してしまうという…。

efd059bb.jpg


e1d7bf4d.jpg


これは、今までほぼノーリスクで元いた拠点に戻るとされていた冒険者の死亡にとっては、重大な問題。
果たしてどんな記憶から消えていくのか…大いに気になるところですね。
大地人(特に古来種)たちはプレイヤーだった記憶を完全に失ってゲーム内の住人になってしまったかつての冒険者たち…なんてダークな妄想が膨らみました((((;゚Д゚)))))))


f8b33194.jpg


f5dc15b1.jpg


54b5df4d.jpg


53c69c1a.jpg


9e866848.jpg


一方その頃合宿組は、なかなかダンジョンを攻略できずにいた…。
でもルーディは一人で練習とか実は真面目なヤツなんじゃない?

5be0663d.jpg


2f0f4dd1.jpg

↑ごめんなさい、私が私が~!(おかわり全部食べてしまいました)
abf53f39.jpg


e8809bf9.jpg


食事の席でついに意を決したミノリ。
果たしてどんな提案をするのか?




【アニメ】ログ・ホライズン 第13話

d8bb913a.jpg


ログ・ホライズン
第13話「盾と自由」

感想

連日ログホラ更新しております(笑)
映画レビューも書かなきゃなんだけど…。


e4bdf9e5.jpg


a1a24d13.jpg


第13話は、クラスティとレイネシア姫の物語が主軸。
大地人の貴族たちに様々な会合に誘われるアキバの冒険者一行。
大地人たちの出方を探るため厄介な場所へも顔を出さなければならないシロエたちでしたが、そんな中、クラスティが目を付けた(唾をつけた?)のが、コーウェン公爵家の令嬢レイネシア姫でした。

2711f0be.jpg


0fe1ac8c.jpg


「イースタルの冬薔薇」と讃えられる儚げで清楚なお姫様の実態は、堅苦しい貴族の生活に嫌気が差し、だらしない格好でリラックスすることに至福を感じるどこにでもいそうな女子。

b28115f6.jpg


f645e9f4.jpg


da4e8094.jpg


436591d8.jpg


5946b9d0.jpg


カマをかけたのか何なのか、そんな姫の素顔をサクッと見破ったクラスティは、姫のぐうたらな本性をズバリ指摘し、自分たちが2人でいればお互いに利になると持ちかけます…というか、居座るというか、なんというか…。クラスティさん積極的…。

be44b761.jpg


9ee79a62.jpg


クラスティの眼鏡が怪しく光る!
この人、悪い人だ(^◇^;)…と、姫。
レイネシア姫、今回がほぼ初めての登場なのに、いきなりこんな引きつり笑いとか披露してて意外に感情豊かで驚きました。

34430bf4.jpg


6d174b4e.jpg


ただ、レイネシア姫としても、自分の本性を知りそれでも自分に近づいてくるクラスティは、気楽に構えていられる相手なんですよね。
騎士風情や貴族連中が相手なら、レイネシアは常に気を張っていなければならないですからね。
クラスティに対してはその必要はないわけで。


7e339e56.jpg


f1a5c636.jpg


81e3a2f5.jpg


一方その頃アカツキは、大地人たちのことを探っていたが、「かくれんぼの天才」として子供らにつきまとわれていた!子供に人気のアカツキかわいい!


02a99bc1.jpg


ad1b3aa9.jpg


騎士たちとの練習試合に勝ち、姫をエスコートする役目を勝ち取ったクラスティ。
最初からそれ目当てで騎士たちと交流してたんだろうなこの人((((;゚Д゚)))))))

クラスティにとってレイネシアは、大地人貴族たちとの煩わしい会話を避けるための格好の「盾」ということで…。

3d0cb79a.jpg

↑でも女子にモテモテだったりするけど…。
6fdefb15.jpg

↑お菓子好きか(笑)
49e3aecd.jpg

↑見える!腹黒眼鏡が見える!
95343f6b.jpg

↑女の扱い上手すぎて怖いよクラスティ…。


afac2194.jpg


6f0cf4b8.jpg


よく分からんが、クラスティとレイネシア姫の間には、奇妙な絆が生まれたようです。
しばらくはクラスティにいいように使われるのかな、姫…(´・ω・`)
最終的にはOPのとあるカットのように鎧兜を着せられ、2人の腹黒眼鏡によって戦の最前線へと送り込まれるんだ、あああああ((((;゚Д゚)))))))


9955dd97.jpg


5b1c5c3f.jpg


70bc89b6.jpg


一方その頃アカツキは、人知れずダンスの練習に励んでいた!
何故ってそりゃあ、前回のシロエ・梅子ペアのダンスへの嫉妬からじゃないか!
健気なアカツキかわいい!

e3218fc7.jpg


そこへ現れた謎の男!
次回、世界の秘密が明らかに!




ちょうどその頃、合宿組のマリ姉は!

26e84727.jpg


631b34f8.jpg


08db34b2.jpg


完全にバカンスを満喫…(笑)

【アニメ】ログ・ホライズン 第12話

8883661a.jpg


ログ・ホライズン
第12話「ラグランダの杜」

感想

時間がないので今回も1話分だけサラッと。

大地人たちとの交流を通じて情報を集めようとするシロエたちと、合宿を通して経験値を高めようとするミノリたち。
いよいよ、それぞれの場でそれぞれの闘いが始まった感じですね。


9885cff6.jpg


3cf787ed.jpg


8e92f618.jpg


404cf821.jpg


fb88f309.jpg


舞踏会ではなんとシロエが成り行きで踊る羽目に(笑)
踊りを手ほどきするのは、アカツキ目当てで同行していたヘンリエッタ。
バード(吟遊詩人)でもある彼女にリードされて踊るシロエ…。

63ec0667.jpg


それを見るアカツキのこの表情。

1811457f.jpg


378f1ba8.jpg


そして翌朝のなにやら厳しい反応。
まあ、いわゆる「やきもち」ってやつですな(笑)


0ee5ae34.jpg


97a7b7c9.jpg


22dbe316.jpg


大地人のことをよく知るため、シロエたちはそれぞれが得意な分野で大地人たちとの会議や交渉に臨むことになります。


3e91788a.jpg


384e0f35.jpg


914fc05a.jpg


f81aaf33.jpg


cc2d4843.jpg


一方、合宿組は新人プレイヤーのみでダンジョン「ラグランダの杜」に挑むことに。
メンバーは、トウヤ、ミノリ、セララに加えて、吟遊詩人(バード)の五十鈴と、妖術師を自称するルンデルハウス。

79e2829c.jpg


64a9d8e7.jpg


c499d1fd.jpg


8b7c4dc9.jpg


b955643a.jpg


作戦を立てようとするも、男子2人の暴走気味な気合いに圧されてほぼ無計画でダンジョンへ。
トウヤとルーディは精神年齢いっしょだな…。


80ae4e84.jpg


473db067.jpg


f60f39e2.jpg


69e0926b.jpg


4e136b64.jpg


仲間を強化したりできるバードの五十鈴が気を使ってルーディの魔法を強化してたりもあって、初戦は勝利を収めたものの、トウヤの先行やルーディの後先考えない行動、ミノリのミスなどもあって、アンデッドの集団相手に逃げ帰ってくる羽目に。
果たして新人たちはどのように活路を見出し成長するのか…。
その鍵となりそうなのはミノリ以外にいないけど…?


0208c4b0.jpg


33b7b7fa.jpg


24d67db6.jpg


コーウェン公爵の孫娘・レイネシア姫に接触したクラスティ。
この人も眼鏡光らせるとそれなりに腹黒い(笑)
次回、麗しの姫君にクラスティの魔の手が迫る!?




【アニメ】ログ・ホライズン 第11話

b723e6bf.jpg


ログ・ホライズン
第11話「イースタルからの招待状」

感想

一ヶ月くらい記事書いてなかったので4話分溜まってしまいましたが、まとめて書くにはけっこういろいろあったので、とりあえず今夜は第11話をおさらい。


db7e150c.jpg

↑銭湯を見つけて、「今度みんなで来ますかにゃ~」とにゃん太班長。その伏線が回収されることを祈ります(笑)


fb768570.jpg


cd38fa23.jpg


13b7c1ec.jpg


2c45feb3.jpg


2d4a06b1.jpg


直継やアカツキにフォローされながら特訓するトウヤとミノリ。
技を使った直後の硬直時間が頭に入ってないトウヤは、体で覚えていくタイプ。
一方、真面目なミノリは、シロエのアドバイスをマメにメモしている模様。


4ef3c32d.jpg


b8954259.jpg


899b3e68.jpg


5ed53414.jpg


その頃、三日月同盟ではマリ姉が海に行きた~い!とダダをこねていました。
このギルマス、基本遊ぶことしか考えてないよね。

マリ姉のワガママに、「初心者プレイヤーを対象にした海辺での合宿」を提案するシロエ。
さすが腹黒眼鏡は平時でも冴えてます。

74799982.jpg

↑合宿ににゃん太さんも引率すると聞いて喜ぶセララ。かっ、かあいい…///


47e1ee96.jpg


cc68d7ae.jpg


3f367590.jpg


fb5da63f.jpg


しかし、大地人の貴族たちから舞踏会へ招待された円卓会議。
代表として、戦闘系ギルドからクラスティ、商業系ギルドからはジャンケンの末にミチタカが参加。
参謀としてシロエ(の護衛でアカツキ(にくっついてヘンリエッタも)も)も同行することに(笑)


a4018125.jpg


臨海合宿へ向かった面々は、息抜きとばかりに海水浴。
水着回ですね!\(^o^)/

c7103315.jpg

↑女子、かわいすぎ!
565e7d18.jpg

↑男子、股開きすぎ!
6a083d14.jpg


2bdafd9c.jpg

↑ルーディ、個性的すぎ!
df9ce6bc.jpg

↑言い出しっぺのマリ姉、ガード固すぎ!
598ad14b.jpg

↑う、うん…まあ、かわいいよね…///

マリ姉の水着姿はEテレでは刺激が強すぎるというのは理解できるんですが、今時はロリ少女の水着姿の方が人気あるらしいですね。
そういう意味では、ミノリの水着姿をしっかり拝むことができたので、水着回としてはこれで満足しなければいけない?(いや、別に不満はないけど…)

ところで、にゃん太さんの海パン姿はなかったなあ…(´・ω・`)
(けっこう需要ありそうな気がするw)


8769413f.jpg


f4c4fd5c.jpg


舞踏会組はイースタルの有力者、コーウェン公爵の居城へ到着。
お互いの腹の内を探り合う、高度な駆け引きが始まるのかと思いきや…?

bac7556a.jpg


cd66ffe8.jpg

↑えっアカツキがドレスアップ…///
e2cf70e2.jpg


11f93653.jpg

↑梅子楽しそうだなオイ♪

…てなわけで、こっちはこっちなりに浮き浮きしてるという…(笑)

915bd3a4.jpg


baa56cc3.jpg


まあ、梅子はこのアニメでは貴重な「オトナのオンナ」ですから、個人的にはけっこう好きですね。
アカツキにモフモフしてる時よりも、シリアスなちょっと気品漂わせてるヘンリエッタがいいですね。

レイネシア姫との出会いもありましたが、まだ大地人との交流は入り口に立ったばかりといった感じです。


0e4efd09.jpg


合宿組は、翌日からのダンジョンでの戦闘訓練に臨みます。

第11話は、円卓会議結成でいろいろ動き出した回、って感じでしたね。




【アニメ】ガリレイドンナ 第十一話(最終話)

cc5e5842.jpg


ガリレイドンナ
第十一話「ガリレオジャッジ」

感想

ガリドン11話~♪最終話です。
年末に見たんですけど、ブログの年末年始進行の余波でかなり遅れてしまいました。
まあ、後回しにしてもいいような、ビミョーな最終回だったとも言えますが…。


bbf5e70d.jpg


0871ff27.jpg


78ede0d8.jpg


前回、インターポールに逮捕された星月たち。
物語の始まりの地トスカーナに犯罪者として戻ってきた三姉妹は、法廷でこれまでの破壊活動の罪を問われることに。
「ガリレオ裁判」というわけです。

de007d4c.jpg


9620bdfd.jpg


347306af.jpg



まあ、でも、この最終話で本当に裁かれたのって、この「ガリレイドンナ」というアニメそのものですよね。
はっきり言って、見た喜びの湧かない最終話でした(´・ω・`)
ある意味で、これまでで一番淡々と受け流してしまった回です。

5db711d2.jpg


38669d96.jpg


da1e5221.jpg


今までツッコミ入れながらも好意的に見てきたつもりですが、やっぱり脚本・シナリオの弱さは庇いきれない。
物語の動機であるガリレオテゾロについて、結局これが何なのか不明なままだし、テゾロの組成式を手にして、どうやらエネルギー問題は解決できそう、という所でFine.(´・ω・`)
その後、世界はどうなったのか、氷河期の初期段階は…?いろいろ気になります。

56922155.jpg


b9f8d04c.jpg


家族5人の絆の物語としてもやや中途半端。
シルヴィア母さんとの再会→しかし記憶喪失でアドニムーンの言いなり→でも実は記憶喪失のフリで本当はアドニムーンの内部を探っていた…といういきさつを最終話に全部ぶっこんできましたからね。
必然的に記憶喪失と知って三姉妹が愕然とする部分がおざなりに。本来なら相当な精神的ダメージを受けるはずなんですが三姉妹…。

b1b54885.jpg


22a7b404.jpg


父親・夏至生も唐突な再登場。
たしか3話でちょこっと出て以来、ワンカットも出てないはず。京都の回で夏至生のアルバムをめくった時でさえ、現在の夏至生の状態には触れてないですからね。
それで実は影で三姉妹のために尽力してたと言われても、ふーん…ですよね(´・ω・`)


279c2876.jpg


81c24a87.jpg


b4d64c89.jpg


f2cba632.jpg


三姉妹についても、姉二人はビミョーなまま終わってしまいました。
法廷バトルが始まった時点で葉月がある程度出番あるのは目に見えていましたが、相手の検察官の言ったとおり「法学部生レベルかそれ以下」のものしか見られなかったのが残念(´・ω・`)
結局、棚からぼた餅…。自分たちに有利な証拠品と証人が出てきたから自然と勝てたわけで、葉月の能力は使ってないですよねコレ。

1d65b8e7.jpg


b96f24d2.jpg


OPでは明らかに武闘派の神月も、2話で警察官を1人投げ技で撃退しただけで、それ以降は気弱な性格ばかりが目立っていました。
最終話では最後のスケッチの隠し場所を蹴り破りますが、それは葉月が先にどっかでやってたし。それくらいで武闘派とは言えないよね。
そこまで武闘派じゃないのならOPの凛々しい姿は描くべきじゃなかったですね(´・ω・`)

3cd2313a.jpg


あと、携帯待受の片想いの相手、傍聴席にいる彼と神月の目が合って、彼が目を逸らすシーンがあったけど、その後、三姉妹への疑いが晴れても何のフォローもないし、神月がその携帯をあっさり捨ててしまうという描写があるだけ…。
神月が彼に幻滅した、ということだろうけど、あまりにあっさりしすぎてないかな?
少なくとも傍聴席にいたってことは、神月のことが心配だったんじゃないか彼は?
ていうか、いつの間にか、神月の方が彼に対して片想いし続けるかどうか選択できる優位な立場になってるような(笑)片想いだったんだよね?(´・ω・`)なんか彼が負けたような描写になってるけど(笑)

9c756eab.jpg


あと、「ほっちびはわけわかんなくて絶対友だちにはしたくないタイプだけど…!」って一言多いのは本当に脚本何を考えてるのか…。
最終話でその発言はないだろう…。そして似たようなことけっこう前に一度言ってたし…。つまりその頃から何も変わってないのかょ…。
仲良いのか仲悪いのかよくわかんない三姉妹だったね…。

35a9f541.jpg


36c31653.jpg


唯一、力を入れていたっぽい星月の件。
前々回からのガリレオとの蜜月を経て、月のスケッチを眺めるほっちー。時を超えた愛ですね。
そうかこういうのをやりたかったのか、ってようやく分かったけど、タイムスリップのタイミングが遅かった気がします。
なんか今更…って感じがしました。

7881e185.jpg


c17dc820.jpg


エンディングで5人がガリレオ号に乗って旅する様子は、ようやくほっちーの夢が叶った瞬間でもあるんだけど、単に家族再生の話だけではなく(そもそもそこまで崩壊していた気配も感じない)、エネルギー問題を抱えた氷河期初期という要素はほとんど投げっぱなしでFine.なのが残念(´・ω・`)
広げた風呂敷をどこまで回収できたのやら…。


84f9032b.jpg


脇役に至ってはもう酷い扱いで、特にロベルトが最後の最後に一番イミフっていう…。
今まで冷酷な殺し屋風な感じできてて、最終話でサイコになっちゃうんだもの(笑)
わけがわからないよ。

2853b348.jpg


アンヘドさんも結局何がしたかったのかよくわからないままFine.
シシーニョは困った時にどこからともなく現れるお助けお兄さんとして使い勝手の良さをアピールしてFine.
バンビーナとの絡みもすべてが無意味でしたね(´・ω・`)イケメン要員か…。

ネットの反応を見てもやっぱりビミョーな感想が多く、この最終話「ガリレオジャッジ」は、アニメファンから厳しくジャッジされた模様です。



放送終了後に話題になったようですが、実はもともと2クール(約半年)で企画していた作品を、大人の事情で1クール(約3ヶ月)に削られてしまったのだとか。
そういう話を監督自身がしたとかで、今となっては言い訳にも聞こえてしまうわけですが、まあたしかに本来描かれて然るべきシーンを端折りまくってた感じはありましたよね。(撃墜されたのに次の週には完全復活…、スケッチあっさり見つかりすぎ…、などなど)

「この脚本では2クールあってもダメだろ」という意見も分かります(笑)が、でも我々は1クール版のシナリオしか見ておらずそれだけでもともとダメな企画だったとも言えないわけで…。
例えば2クールで時間に余裕があったなら、三姉妹が二手に分かれてスケッチ探しとアドニムーンの悪事の証拠集めを同時に進めていく…みたいな展開もあり得たのかなーなどと思うとちょっと見たかった気もしますが。

不思議なことに、ネットでいろいろ叩かれていてもノベライズが出るようです(笑)
アニメでは描き切れなかった多くの部分を小説版で補完しろということですね、ハァ…(´・ω・`)
でもアニメ見た人の多くはこの物語にこれ以上興味湧かないと思うし、ノベライズからガリドンに入ってアニメを見たら絶対悪い意味で裏切られると思うので、これは誰が得をするんでしょうか…?


2926379c.jpg


6a08cda6.jpg


be2c528a.jpg


見所といえば、三姉妹の可愛さ、描画の美しさくらいでしたね。
あと、1話と2話はメカものとして面白かったんですけどね…。
まあ最後まで見たのでそれなりに愛着はありますが、オススメはしません(´・ω・`)

9c47342c.jpg





2013年にお気に入りになった映画

Yahoo!映画の「みたログ機能」で、今年「お気に入り」に登録した映画作品のまとめです。
あくまでも「ゆけちが2013年に初めて見た、あるいは改めて見て、気に入った映画」ですので、「2013年に公開された映画で気に入った作品」ではありません。最新の映画、古き良き名作映画、ごっちゃになってます。
個人的なオールタイム・ベストに今年新たに加わった映画たちです。



2013年にお気に入りになった映画

※公開年・邦洋に関係なくアイウエオ順で並んでいます。
※すでにレビュー済みの作品はタイトルをクリックするとレビュー記事に飛びます。

(1982年/2002年、アメリカ、SF)
一部CGを使ってより印象的にE.T.を描いてる。子供の頃見たっきりで、まったく新しい気持ちで見れた。母親に内緒で子猫(E.T.)を飼うような話。まあ、とにかく面白いよね、これは。

(1996年、アメリカ、SFアクション)
侵略者の撃退と米国の独立記念日をかけたSF大作。We Love America大統領万歳!な内容だけど、後半から高揚感が持続して面白い。空軍パイロットとMIT卒の技術屋のコンビもなんか良い。

(2007年、スペイン/メキシコ、ファンタジー)
ホラーとしても見れるし人間の心理に迫ったサスペンスとしても見ることができる。予想を覆すどんでん返し。ファンタジーとサスペンス、二つの解釈が共存していて、どっちに受け取るかは見る人次第。

黄金の七人

(1965年、イタリア、犯罪コメディ)
6人の男たちは「教授」の指示のもと銀行の巨大金庫から大量の金塊を盗み出す。しかし教授の傍らにいる妖艶な女の存在…。当然の如く裏切りが起こって…。ユーモラスで小粋な娯楽映画。

(2013年、日本、CGアニメーション)
松本零士が生み出した伝説的キャラクター「宇宙海賊キャプテンハーロック」を、精緻なフルCGアニメで映画化したSFアドベンチャー。2013年最大の壮大な物語。リアルCGの一つの到達点。

(2005年、アメリカ、アクション・アドベンチャー)
1933年製作のSF映画の金字塔「キング・コング」を、最新のテクノロジーを駆使し大スケールでリメイクしたアドベンチャー超大作。ナオミ・ワッツの魅力と、リアルなコング、恐竜に驚き。

ザ・フライ

(1986年、アメリカ、SFホラー)
物質転送実験で起きる恐怖と悲劇を描いた50年代SF映画の秀作「蝿男の恐怖」のリメイク。グロ映像の数々も怖いけど、まさかのアレと融合したりですげえこええすげえうわあこええうああ!

サマーウォーズ

(2009年、日本、アニメーション)
細田守監督が、奥寺佐渡子(脚本)、貞本義行(キャラクターデザイン)とタッグを組み、気弱な理系少年の思いも寄らぬひと夏の大冒険を描くSF青春アドベンチャー。大好きです!

(2009年、アメリカ、SFサスペンス)
ブルース・ウィリス主演で放つSFサスペンス。人間が自分の身代わりロボット「サロゲート」に日常生活の一切を任せる未来社会を舞台に、FBI捜査官がある殺人事件を機に巨大な陰謀へ迫る。

(2007年、イギリス、SFサスペンス)
ダニー・ボイル監督が宇宙空間を舞台に描く異色SFサスペンス。太陽再生のために宇宙船に乗り込んだ男女8人の数奇な運命。邦題がB級臭漂ってるけど素晴らしい宇宙SF。

涼宮ハルヒの消失

(2010年、日本、アニメーション)
谷川流原作の大ヒットTVアニメ初の劇場版。ハルヒの消失という事態に直面したキョン。日常と非日常の逆転。前半は一級のSFミステリー。そこからかすかな希望を見出す展開がすごい。

続・黄金の七人/レインボー作戦

(1966年、イタリア、犯罪コメディ)
前作よりもユーモアが分かりやすい。見所はA氏たちの仲間割れ!細かいことをツッコムとキリが無いけど、そういう映画だから黄金の七人は。今回も007顔負けの秘密兵器がたくさん登場。

ゼロ・グラビティ

(2013年、アメリカ、SFサスペンス)
予期せぬ事故で宇宙空間へ放り出され、救助も期待できない絶望的状況で漂い続ける2人の宇宙飛行士の運命を、無重力の世界を圧倒的な臨場感で再現した3D映像でスリリングに描く。

タイピスト!


(2012年、フランス、ロマンティック・コメディ)
1950年代のフランスを舞台に「タイプライター早打ち世界大会」に挑むヒロインを描く。スポ根、ラブコメ、オシャレでキュートなエンターテインメント作品。2013年の個人的ベスト映画です。

図書館戦争


(2013年、日本、アクション・ラブコメ)
本を守るために図書隊に入隊した熱血ヒロインの過酷な訓練と戦闘、そして淡い初恋の行方を、迫力のミリタリー描写と甘酸っぱいラブコメ要素を織り交ぜ描いたベストセラーの実写映画化作品。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

(1993年、アメリカ、ミュージカル・アニメーション)
ティム・バートン制作・原案によるファンタジー・アニメ。ハロウィンの人気者ジャックがクリスマスに憧れ、ハロウィン・タウンの仲間とクリスマスを催そうと画策するが。楽しいミュージカル・アニメ。

2001年宇宙の旅

(1968年、アメリカ/イギリス、SF)
映画史上のベストテンに必ず入る、殿堂入りの名作SF。人類の夜明けから月面、そして木星への旅を通し、謎の石版「モノリス」と知的生命体の接触を描く。正直眠くなるけど傑作ですね。

パシフィック・リム


(2013年、アメリカ、SFアクション)
日本のマンガやアニメ、特撮作品への造詣も深いギレルモ・デル・トロ監督が、巨大怪獣と人型巨大ロボットとの戦いを圧倒的スケールで描き出したSFアクション・エンタテインメント超大作。

ファイト・クラブ

(1999年、アメリカ、アクション)
空虚な生活を送るジャックは、謎の男テイラーに導かれるまま、秘密組織「ファイト・クラブ」のメンバーになる。そこは男達が己の拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶で危険な空間だった。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語


(2013年、日本、アニメーション)
衝撃的な展開がセンセーションを巻き起こしたシャフト制作による深夜TVアニメの劇場版第3弾。メインスタッフが再結集して描く完全新作版は、前作の結末からは予想もできない展開でした。

MEMORIES


(1995年、日本、オムニバス・アニメーション)
大友克弘が製作総指揮と総監督を務めた、3話から成る劇場用オムニバス・アニメーション映画。いずれもセンス・オブ・ワンダーに彩られた奇妙な味わいが特徴となっている。特に「大砲の街」が好き。

ラン・ローラ・ラン

(1998年、ドイツ、サスペンス)
本国ドイツで大ヒット。SOSの電話を受けた主人公・ローラが家を飛び出すオープニングから、思いもよらない結末まで、物語がスピーディに展開する。3つの試行と3つの結末。スポーティな映画。

リトル・ミス・サンシャイン

(2006年、アメリカ、コメディ)
崩壊寸前の「負け組」家族の再生の道のりを皮肉な笑いと感動で綴るハートフル・ロード・ムービー。サンダンス映画祭で評判を呼び、インディ作品としては異例の全米スマッシュ・ヒットを記録。

REDLINE

(2010年、日本、アニメーション)
マッドハウス制作のSFアクション・アニメ。遠い未来を舞台に、宇宙最速を決めるカーレースで繰り広げられるルール無用の超高速バトルの行方を、手描きによる躍動感溢れる映像で描き出していく。



以上、24作品が2013年に新たにお気に入りに加わった映画です。
実は、お気に入りに登録したりしなかったりの判断基準は「その日の気分」なので、シビアに選んだ作品もあれば、ゆるく選んでしまったものもありますが(笑)

今年2014年もお気に入り映画がどんどん増えていくといいなあ(´∀`*)
その前に、お気に入りのくせしてまだレビューしてない映画の記事を書いていきますね……。


東京旅行2014正月 ~3日目~

ed6b8922.jpg


~3日目~

いよいよ最終日、チェックアウトを済ませ、妹と合流し、東京タワーを目指します。
なぜ、東京タワーかというと「混雑が予想されるスカイツリーに行く勇気がなかった」から(笑)
これは、旅行計画の時点で決まってました。スカイツリーと東京タワーを比べたら絶対東京タワーの方が快適に見物できるだろうと……。
(その先見の明がありながら浅草寺&鶴岡八幡宮の初詣の行列に突っ込んでいったのは何故だ……w)

まあとにかく赤羽橋駅で下車。
地上に出るとさっそくその姿が見えました。
赤い巨塔!東京タワー!





まずは地上150mの大展望台へ。
当たり前のことですが東京の街が360度一望できます。
じっくり見ていると東京のデカさがジワジワ分かってきてすごいです。

0d9d26c6.jpg


7b5042d4.jpg


大展望台は2つの階に分かれていて、下の階ではルックダウンウィンドウなる窓が床に設置されてるんですね。
145mの高さから真下を覗けるとか誰得(笑)

おそるおそる窓の上に乗って見ましたがチョ~恐かったです。
でも周囲の小さい子はガンガン上に乗ってましたね、子供ってすごい……。


せっかくなので、さらに上の特別展望台へも行きました。
20分ほど並んだあと、地上250mの高みへと連れて行かれました。
d6a89733.jpg

↑富士山もうっすら見えた!
b644bcf3.jpg


1e4458bc.jpg

↑スカイツリー小さすぎワロタ(←笑)

……まあ、正直、150mと250mの違いはあまり分からなかったんですけどね(´・ω・`)
本当に展望台としての機能しかないですしね。売店とかそういう華やかさに若干欠けていることもないではないです(笑)
まあでも、スカイツリーのン千円と比べたら特別展望台料金は600円と手頃なので、行って損はないと思いますが。


昼飯は何故かクレープで済ませ、帰りの新幹線に乗るべく上野駅へ。
大江戸線を六本木まで行き、日比谷線に乗り換えて上野まで。
これ、いまもし中学時代に戻って修学旅行で東京に来ても、わかんないっすよおれ(笑)

894230d8.jpg

↑フォームの終わりが見えない(笑)

上野駅でお土産を買い、ガイドとして見事に働いてくれた妹に謝辞と別れを告げ、新幹線に乗車。
僕だけ後から旅行に参加することになったために両親とは違うのに乗ってきました。
新幹線もどれ乗ったらいいかわかんないっすね。何度も確認して間違いないんだけど、何度も不安になって確認してしまう(笑)

仙台に着くと、さすがに実家の方はみぞれ混じりの雪が降っていて、寒かったけどホッとしました。


田舎者っぷりを遺憾なく発揮した今回の東京旅行。
旅の恥はかき捨て、というのでまったく気にはしてませんが、迷路のような駅構内と路線図には慣れておきたいですね。(他県民に慣れることができるならばw)

とにかくいい経験ができました。(並びどうしだったけどw)
ある程度自信がついたので(笑)、今までよりは東京が近くなったような気がします。




東京旅行2014正月 ~2日目~


~2日目~

2日目は鎌倉へ。
いざ、鎌倉!です。

鎌倉駅に11時前に到着。
妹がオススメの喫茶店でオムライスを食べます。

その後、人の波に乗って参道を歩いていくと…。

1eead6d6.jpg


あぁ…、やはり今日も参拝客で混み混みです(笑)
昨日の浅草寺に匹敵するほど混んでいた鶴岡八幡宮。
てか、両親はなんでそんなに参拝したいいのさ?(笑)

まあ、今回もですね、ほとんど意地で参拝してきましたよね…!


その後は、「やっぱ鎌倉といったら大仏でしょ!」ということで、江ノ電に乗って長谷駅へ。
この江ノ電も猛烈に混みましたね。もう混んだ話しかしてなくて申し訳ないですけど(笑)

9cc602f8.jpg


72319730.jpg


で、大仏!
いったん敷地内に入ると意外とあっさり大仏さまに会えます。
そして意外に空いていた!(笑)通行規制がない!(笑)





大仏の内部「胎内」にも入ってみました。
中身からっぽなんすね。
見上げると頭部の内側も空洞になっていて、螺髪の模様が確認できました。

002c7af8.jpg


6396437e.jpg

↑大仏ゲットだぜー♪(撮影:妹)

2日目の旅はこれで終了。
さすがに両親も歩きどおしで疲れたらしく、東京に戻り、ホテル近くの居酒屋で食べてお開きとなりました。


いやあ、しかし、東京の電車ってさっぱり分かりませんね(笑)田舎者です…w
どの路線に乗れば目的地に行けるのか、どの通路を進めばホームや出口にたどり着くのか、どの駅で乗り換えるのがいいのか…。

今回は妹がガイド役としていたのでかなりラクでした。
最初は乗る路線や降りる駅を逐一妹に確認して、自分自身でも理解しようと努めていたんですが、今日、鎌倉から帰る頃にはもう理解することを諦めました(笑)
つーかいろんな所に行き過ぎ!(笑)


明日は最終日。
締めは東京タワーに登ることになってます。
晴れるといいな(´・ω・`)
でもやはり混むのでしょうね…(笑)




東京旅行2014正月 ~1日目~

突然ですがいま東京にいます。
今日から2泊3日で両親や妹と一緒に東京旅行です。
(妹は東京在住なので、旅行とは言えないかもしれませんが…。完全にガイド役として頼ってますw)



~1日目~


a499bfaa.jpg


実家からバスに乗って仙台駅へ。
そして新幹線はやてに乗り、上野駅へ。

まず上野駅を出る時に、お上りさんっぽさをいかんなく発揮(笑)
ぜんっぜん出口が分かりません!(笑)

まあ、妹のガイドで父が前から行きたがっていた浅草へ。
ここで誰も予想しなかった…しかしよくよく考えたら予想しない方がおかしい事態が発生!

0cc1528d.jpg


人・人・人!
雷門付近が浅草寺への参拝客でごった返し、警察が通行規制をしている所にまんまと突っ込んでいった我々(笑)
一度入ると、後戻りも脇道に逸れるのもできないので、仲見世のお店をゆっくり見物することもできず、ひたすら並びつづけました。

a144faa3.jpg


最終的にはとても大きな本堂のこれまた大きな賽銭箱にお金を投げ入れて手を合わすことはできましたが…。
時間はたっぷりあったのに特に祈ることもなく(´・ω・`)
ただ自分の意地を見せただけですね。




なんだか巻き込まれ型な感じで始まった東京旅行ですが、遅めの昼食をとった後は僕だけ別行動をとることに。(迷子になったわけじゃないよ!)
東京来るなら絶対来たかったIMAXシアターで映画を観るために、銀座線・東西線で木場へ。

はい、旅行中でも映画観てます、映画バカですねー(笑)
でも宮城県にはIMAXシアターがなくて、いつか3D作品をIMAXで観たいと思っていたんです。
その思いが昨年の「ゼロ・グラビティ」公開でMAXに。
そこへきて、東京旅行の計画が家族内で持ち上がったので、それなら半日だけ別行動させてくれないか、となったわけです。

で、IMAXで「ゼロ・グラビティ」を観てきましたが…。
さすがに凄かったですね。
大きなスクリーンに、大きな音響に、大きな3Dメガネ!
詳しい話はゼロ・グラビティのレビューの時に書きますが、まさに「体感」という言葉がピッタリでした。
(あとは、映画そのものがどれだけ3Dの演出を極めていけるか)


ちなみに両親と妹の3人は、花やしきでジェットコースターに乗ったそう。
親父とお袋もう60代半ばなのにがんばるなー(笑)

明日は鎌倉に行く予定です。




当ブログのやる気スイッチ
ブログランキングならblogram
ブログ内記事検索
タグ
ギャラリー
  • 「ちはやふる 上の句」広瀬すず演じるヒロインの魅力が作品に説得力を持たせる。
  • 「ちはやふる 上の句」広瀬すず演じるヒロインの魅力が作品に説得力を持たせる。
  • NEXT ネクスト
  • 精霊の守り人
  • ホワイトハウス・ダウン
  • ホワイトハウス・ダウン
  • 映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち
  • ダイヤモンドの犬たち
  • 「ハッカドール ハッカソング0号」カップリング「恋のアルゴリズム」が神曲!
  • 誘拐ラプソディー
  • 4DXでパンツァー、フォー♪「ガールズ&パンツァー 劇場版」
  • 4DXでパンツァー、フォー♪「ガールズ&パンツァー 劇場版」
  • 4DXで「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ネタバレ)
  • シュトヘル 第2集
  • アレックス・ライダー
  • 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生
管理人のつぶやき
管理人プロフィール

ゆけち。

映画やアニメを見る側の人。

最新コメント