「獣の奏者 I 闘蛇編」
著者:上橋奈穂子
講談社文庫
【あらすじ】
緑の瞳を持つ女の子エリンは、獣ノ医術師である母親と2人、闘蛇衆の村で暮らしていた。
しかしある日、母親が世話をしていた<牙>と呼ばれる闘蛇が突然死んでしまう。<牙>を死なせた責任を問われ裁きにかけられた母親を、エリンは助けようとするが……。
【感想】
同じく上橋奈穂子の「守り人」シリーズを読んでいましたが、ちょっと寄り道(笑)
一昨年放送されたNHKアニメ「獣の奏者 エリン」の原作である、「獣の奏者 I 闘蛇編」と「獣の奏者 II 王獣編」を読んでみました。
「闘蛇編」では、幼いエリンと母親ソヨンの別れ、蜂飼いのジョウンとの暮らし、そしてカザルム学舎に入り、幼い王獣リランと出会うまでが書かれています。
アニメで一年かけて見ていた作品なので、本だと展開があっという間という感じでした。母親との別れが序章扱いですし(笑)
まあ、普通に面白いですね。
卵泥棒の2人はアニメオリジナルなので、登場しないのが残念ですが……。
蜂の生態にも詳しくなれそうな内容ですが、著者が作った部分もあるみたいですね。
著者:上橋奈穂子
講談社文庫
【あらすじ】
緑の瞳を持つ女の子エリンは、獣ノ医術師である母親と2人、闘蛇衆の村で暮らしていた。
しかしある日、母親が世話をしていた<牙>と呼ばれる闘蛇が突然死んでしまう。<牙>を死なせた責任を問われ裁きにかけられた母親を、エリンは助けようとするが……。
【感想】
同じく上橋奈穂子の「守り人」シリーズを読んでいましたが、ちょっと寄り道(笑)
一昨年放送されたNHKアニメ「獣の奏者 エリン」の原作である、「獣の奏者 I 闘蛇編」と「獣の奏者 II 王獣編」を読んでみました。
「闘蛇編」では、幼いエリンと母親ソヨンの別れ、蜂飼いのジョウンとの暮らし、そしてカザルム学舎に入り、幼い王獣リランと出会うまでが書かれています。
アニメで一年かけて見ていた作品なので、本だと展開があっという間という感じでした。母親との別れが序章扱いですし(笑)
まあ、普通に面白いですね。
卵泥棒の2人はアニメオリジナルなので、登場しないのが残念ですが……。
蜂の生態にも詳しくなれそうな内容ですが、著者が作った部分もあるみたいですね。