感動器官

笑い、涙、鳥肌、私たちの感動を現出させる器官。

2009年07月

サボってたわけじゃないですpart3

半年近く前にあげた記事とほぼ同じ内容ですので丸々引用w

今週は更新ないなあと思ってた皆様。(居るか知らんが)
更新サボってたわけではありません。

ちゃんと毎日更新してたです。
携帯から非公開書庫に・・・orz

そのことに月曜日に気づきながらも、金曜夜までPCと距離的に遠い生活のため、今日まで秘密裏に更新してましたw
ケータイからだと投稿する書庫を変更できないんですね。ムゥ・・・。

うっかりです。
うっかり八兵衛です。(・w・)/ゴメン

んで、今、書庫を移動して、それでも非公開になってる記事を修正で公開に直して・・・。
計5件、すべて「名セリフ・アーカイヴス」の記事でございます。
→のメニューから選んで見てみてくださいまっせ~!



このブログは毎日更新を目指しています!

・・・言ったからにはやらねば・・・ハァ。

というわけです。

おわかりですね?もう3回目です。もはや常習犯ですw
しかも反省してません・・・HAHAHA!!

ちなみに今週の名セリフたちはちょっと濃い味です。



何でこんなことになってるかというと、
■写メ画像をいったん非公開書庫にUPし、それを加工したりURLを利用したりして記事に使っている。
■ケータイからのUP先は一つしか選択できないため、普段は「名セリフ」書庫に設定されてるケータイUP先を一時的に非公開書庫に変更している。(PCのみ変更できる)
■で、それを月曜からは「名セリフ」を使うので元に戻さにゃならんのだが、それを忘れてる。
■日曜夜~金曜夜まで棲みかが違うのでPC使えず元に戻せないw
■そもそもデジカメ使えば、PCに取り込んで記事と一緒にUPできるのに、部屋が散らかりすぎててデジカメどこいったんだか・・・トホホ。

つまり、唯一の再発予防策は『部屋を掃除してデジカメを見つけ出す』ことです。
グンバリます!!

「新しい物をとり込んで、変化していく事が生命の本質なんだよ」

名セリフ#117

「物質は安定すればするほど硬くなる。鉱物の様にな。しかし人間は柔らかく不安定でもろい。安定していないからな。
 だから逆に柔軟なんだ。変化し易い。むしろ変化するために存在してるんだ。」

「新しい物をとり込んで、変化していく事が生命の本質なんだよ。」


―――モーリス・レイン
(漫画「EDEN It's an Endless World!」第1巻より)


___________


「進化」とか言われても「進歩」と違って100年や200年で変わるものでもないよな。
少なくとも、既にこの形に生まれた私は「改造」はできても、「進化」はできない。


「あいつらの考えてる事は、『管理できる危機』を捏造して、いかに高給 にあずかるか、それだけだ」

名セリフ#116

「あいつらの考えてる事は、世界中にスパイを送り出して、テロリズムだの電子戦争だの『管理できる危機』を捏造して、いかに多くの国防予算をぶんどって高給にあずかるか、それだけだ。」

―――クリス・バラード
(漫画「EDEN It's an Endless World!」第1巻より)


___________


ちなみに、1巻は名セリフの宝庫です。


「相手も電力もなければただの『網』か」

名セリフ#115

「電子ネットが、決して『ダウン』しないネットワークだなんて、神話だったな。
 通信相手も電力供給もなきゃ、ただの『網』か。」


―――モーリス・レイン
(漫画「EDEN It's an Endless World!」第1巻より)


___________


■状況の説明
近未来、伝染病が世界に蔓延した。
レインたちは孤島の実験施設にいるが、今ではほとんどの機能を停止している。
外からの情報は皆無。
野菜を育てたり、魚介を捕ったりして暮らしている。


私たちの文明も、ブログも、メルアドも、いつか必ず『ダウン』して網だけが残る。
でも、『遺伝子』だけはやり方次第でつないで行けるかもしれない。


「神は人間に『何も知らない』『無垢』なままでいて欲しかったんだろう 」

名セリフ#114

「多分、神は人間に『何も知らない』『無垢』なままでいて欲しかったんだろう。
 でも人間は『知ろう』とする。生きていくためにはね。
 それを『罪』と言うなら、生きていこうとする意志そのものが『罪』って事になる。」


―――モーリス・レイン
(漫画「EDEN It's an Endless World!」第1巻より)


___________


アダムとイブがエデンを追放された話。

最近、知らなくていい事まで無理矢理見せつけられてる気がする。


夏に聴きたい1枚 INDEPENDIENTE/Dragon Ash

最新のアルバムなんてピックアップしませんぜ?アッシは。

INDEPENDIENTE/Dragon Ash


アルバム名:INDEPENDIENTE
アーティスト名:Dragon Ash
曲数:14曲
時間:60分
発売元:ビクターエンタテインメント
発売日: 2007年2月21日
レコードNo:VICL-62299
価格(税込):3045円


97年発表の1stアルバム『Mustang!』は、激しく歪んだギターの鳴り、ひたすらアグレッシヴなリズムを刻むビート、そしてメランコリックなメロディ……というような、USオルタナティヴ・ロックのエッセンスを徹底的に詰め込んだ意欲作だった。しかし残念ながらセールス的には今ひとつという結果に終わる。
だが、98年発表の崇高な青春ソング「陽はまたのぼりくりかえす」、「Under Age's Song」のリリースによって状況は一気に好転。前作から見え隠れしていたヒップホップ的手法を盛り込んだサウンド・プロダクツ、そしてなによりも、降谷建志(vo&g&pro)のティーンエイジャーの気持ちを代弁したかのようなポジティヴかつ求道的な詞世界が大きな話題となったのだ。以降、彼らはさらにヒップホップ的なアプローチを増幅させていき、99年にはトリッキーなバック・トラックが光る「Let yourself go,Let myself go」を、ZEEBRA&ACOとのコラボが光る「Grateful Days」などを発表。メガ・ヒットを記録する。特に「Grateful~」で聴ける降谷建志(Kj)のゴスペル・テイストに満ちたアツいリリック世界と静粛で凛としたトラックは、数多くの熱狂的信者を生んだ(ZEEBRAのその後のセールス的大成はこのシングルの力に頼るところも大きい。そう考えてもいいはずだ)。そして同年、今までの活動の集大成的アルバム『Viva La Revolution』を発表。ヒップホップ、オルタナ・ロック、パンク……。渾身の力でもって作り上げた粒だねを目いっぱいに詰め込んだこの作品は、驚異的なセールスを記録した。
その後、KjとDJ BOTSによるユニットSteady&Co.(後にRIP SLYMEのILMARIとSBKのSHIGEOが加入)によるSugar Soul、MIHOなどに対する名プロデュース・ワークを経て、00年、ラッパ我リヤとの共演による爆裂ハードコア・ヒップホップ・ナンバー「Deep Impact」をリリース。このアンチ・コマーシャリスティック曲がヒット・チャートNo.1を記録したという事実は、日本ミュージック・シーンに彼らが抜本的変化(革命?)をもたらしたという証拠ではないか。03年にはクリエイティヴ性に満ちたアルバム『HARVEST』を発表し、05年9月に発売された『Rio de Emocion』では、エレクトロニカやラテン・ミュージックを融合させたオルタナティヴ・ロックにも挑戦している。
そしてデビュー10周年を迎えた07年2月、タイトルにスペイン語で“独立”という意味を表した集大成アルバム『INDEPENDIENTE』を完成。プライベートでも親交の深い俳優/サックス・プレイヤーである武田真治やケツメイシの大蔵を迎えたフィーチャリング楽曲も収録されている。シーンに唯一不動の地位を確立して以降も、彼らがラディカル&フレキシブルな活動を展開し続けていることは周知の通りである。
(リッスンジャパン)

サンバ・ミクスチャー!!

Dragon Ashが出てきたのは、私が中学か高校だったとき。
カラオケでもかなり歌わせてもらいましたね。
あの頃は私を含めた日本人の多くがHip HopとRapを同一視してるような状況で、彼らもせっせとお金を稼いでいました。
あのムーブメントは確かに革命的だったけれど、『商業的』というキーワードで見ると結局それまでと何も変わってなかったり・・・w「いい音楽」がいつの間にか「消費される商品」になっていくのは世の常ですが。彼らも若かったし、リスナーも若かった。
KjとZEEBRAのいざこざも、音楽好きとしては知りたくもない情報だった。そういうことは水面下でやってほしかった。



何年か前に携帯のCMで「El Alma」という曲が使われて、いつか欲しいと思っていたアルバムです。
なんつーか、健康的なアルバムw
メロディセンスやチョコチョコ入ってくるスクラッチなど、Dragon Ashであることにはなんら変わりないが、都市型のHip Hopは完全に脱却。
アーバンな空気が全体に漂っていて、外で聴きたいと思える1枚。

ラテンのリズムがとにかくハマる。
思わず両膝を叩き出してしまう。
そこにDragon Ashの核とも言えるメロディアスかつノリのいいリリックがのって来る。
このアルバムを聴くと、エアコンの効いた部屋で一日中過ごしているのが馬鹿らしく思えてくる。
汗をかけ!筋肉を動かせ!!夏を楽しめ!!!
そんなアグレッシブな気持ちにさせてくれる1枚である。
(そういう私は扇風機かけながらPCの前でこの記事を書いていますがw)



文句が一つだけある。
14曲目「夢で逢えたら」(←名バラード!)の後にシークレット・トラックがあり、しばらくの無音状態のあと、お馴染みの「さっこりん」?によるショーが始まる。
これが、「夢で逢えたら」と同じトラックになるため、せっかくいいムードになったのにぶち壊しなのである。
DAPに落とすときに曲を切り離す編集をしてから落とさにゃならんのもめんどい。
「さっこりん」はボーナストラックとして15曲で出して欲しかった・・・。
これは他のアルバムにも同じことが言えるのだが。

ただし、「さっこりん」自体には何の文句も無い。
「俺だよ!」のインパクト!解放感!!久しぶりに聴いたためにアハ体験起こりましたw

「そうなれば、これ以上地球を汚す奴らがいなくなる」

名セリフ#113

ハナ「ねぇ…時々思うんだけど、レインって、本当は『人類なんか滅べばいい』って思っていない?」

レイン「そうだな…。そうなれば、これ以上地球を汚す奴らがいなくなる。」


―――モーリス・レイン
(漫画「EDEN It's an Endless World!」第1巻より)


___________


今回からは、私秘蔵の漫画「EDEN」から。
1巻から順番に取り上げて行きます。


「人生はDQ」

名セリフ#112

「人生はドラゴンクエストである。」

―――本間ちゃん


___________


宮城のローカルTVやラジオで活躍中の、「本間ちゃん」こと本間秋彦氏の名言。

ろくに装備もせず低レベルのまま、いきなり洞窟に入ってもダメだ。地道にやりなさいという意味、だと思います。

ちなみに「人生はファイナルファンタジー」と言うと、多少ムチャしても楽しんだ者勝ち、みたいな意味に聞こえるから不思議だ。


「幸せは毎日の中にある」

名セリフ#111

「本当の幸せは、幸せを探して生きる毎日の中にある!」

―――カイル
(PS2「テイルズオブデスティニー2」より。)


___________


十五、六の少年が気付いた、人生の真理。


これにて、テイルズオブデスティニー2からの名セリフはお終いです。
2周目をプレイする時には、もう一度紹介したいと思います。


夏に聴きたい1枚 World Scratch/東京エスムジカ

仙台は梅雨明けまだですw

が!のんびりしているとあっという間に秋が来そうなので、今回は「夏に聴きたい」音楽をピックアップ。


World Scratch/東京エスムジカ


アルバム名:World Scratch
アーティスト名:東京エスムジカ
曲数:12曲
時間:56分
発売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2004年9月22日
レコードNo:VICL-61481
価格(税込):3045円

沖縄、インドネシア、中国、そして、日本。アジアを中心に世界中の土着の音楽を「スクラッチ」する彼ら(石垣島出身の女性、在日コリアン4世の女性、東京出身の男性)のファースト・アルバムは、人間の根源を揺さぶる力が宿っている。凛としたイメージの歌詞もいい。文責:CDジャーナル



夏の夜に聴きたいアルバムです。

でも、閑静な住宅地で窓を開けて音楽流すと夜けっこう周りに聞こえるので、いつもよりボリューム下げて聴いてます。
ヘッドホンをかぶるには今の時期は暑すぎるし・・・w悩みです。


数年前、「紺碧の空を後にして」という曲を聴いて東京エスムジカを知りました。
インディーズの7曲入りアルバムの最初の曲ですね。
いわゆるひとつの「エスノ・ポップ」。
この曲に一目惚れしたのがきっかけです。

んで、1年前に1stフルアルバム「World Scratch」を購入。
東京エスムジカの良さを再認識し、買い集めようかな、と思い始めてから1年経ちました。
いまだにこの1stと前述のミニアルバムしか持ってないですが・・・。

こ、これからいろいろ集めてみようと思います・・・っ!!



アジアの遺伝子に響く唄

彼女らの魅力を一言に集約するなら、『アジアの遺伝子に響く唄』。
「歌」ではなく、「唄」である点に注目。

「月凪」のイントロを聴いて分かるとおり、東京エスムジカの曲には、言葉にならないが使われることがあります。
チベット文化に詳しいと聞いたことがあるので、そういった民族の「唄」を取り入れているのでしょう。

私は正直、それらのアジア文化の持つ独特のヴァイブに非常に弱い・・・。
魂の力をそのまま発声したようなふうに感じられるのです。
日本はすっかり西洋文化に飲み込まれてしまったけれど、私の中に流れるアジアの血がまだ「唄」を覚えているのでしょう。
って詩人か!!


このアルバムで特に好きなのは、名曲「月凪」。
さらに「紺碧の~」の後継みたいな「百万年の愛の歌」はたくましささえ感じるテンポ良い曲。
この2つの曲は「エスノ・ポップ」を一周してもはや「ポップ」です。(意味不明;)
こういうジャンルがメジャーにならないなんて、本当に日本人はキャパシティがないよな~。
見た目や宣伝力で選ぶヒットチャートはもおうんざりだー!!


最新のアルバムは試聴した限りでは、最近の「エレポップ」ブームに感化されたような意識したようなアレンジで正直買うか迷ってます。
だからこそ1stが映えるのかもしれないですが。

まだまだ良曲を生み出してほしいアーティストです。

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