アクション頑張ってて面白かった。
ストーリーはキングスマンの先駆け的な感じ。コメディ色は強め。
主演のアレックス・ペティファーは知らなかったけど、脇を固める俳優が豪華。
主人公の叔父役にユアン・マクレガー、
冷血っぽくて何故か面白い人になってるMI6の上司役にビル・ナイ、
そして悪役のIT王には皆だいすきミッキー・ロークおじさんときた日にはもうね。
さらにはアクション監督としてドニー・イェンまで参加してる。
映画クラスタはこういうの大好物だと思うんだけどどうですか。見ませんか。
まあ、言うほど期待はしない方がいいかも。
あらすじとかで、叔父と過ごした何気ない日常や思い出がスパイになるための訓練だった、という紹介をされてるけど、その「思い出」が描かれるのは本当に回想として一瞬だけでもったいなかった。
序盤で叔父との時間を描いていたなら、ベスト・キッド的な化学反応があったかもしれないのよね…。
ただ、別の伏線も用意されていて終盤スマートに回収されたりするので、序盤の何気ない会話も聞き逃せません。
アレックス・ライダー
(2006年/イギリス・アメリカ・ドイツ)
【監督】
ジェフリー・サックス
【キャスト】
アレックス・ペティファー
アリシア・シルヴァーストーン
ミッキー・ローク
ソフィー・オコネドー
ビル・ナイ
ダミアン・ルイス
サラ・ボルジャー
ミッシー・パイル
ユアン・マクレガー
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