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艦隊これくしょん -艦これ-
第4話「私たちの出番ネ!Follow me!」

感想

前回の悲劇の結末から尾を引くのかと思いきや、金剛型姉妹のバカさ加減がほどよく中和してくれましたね。



サブタイトルの通り、今回は高速戦艦・金剛と彼女の妹たち比叡・榛名・霧島たちが登場。
吹雪は落ち込む睦月に何もしてやれぬまま、金剛型姉妹の艦隊に編入されます。

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吹雪にとって憧れの存在である戦艦・金剛。
しかし、実際の彼女たちはかなり落ち着きがなく、吹雪は金剛姉妹に振り回されてしまいます。

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↑那珂ちゃんも参戦で泥沼化w

まあ、金剛姉妹に期待してたことはやってくれた感じでしょうか。
場の空気を読まない…というか、強烈な個性で空気を変えてしまうおバカな金剛と、長姉に負けず劣らずおバカな妹たちが面白い。
部屋にこっそり入ってくるカットはキャラ崩壊でしょう。榛名、何が艦娘をよろしくお願いします、だ…(笑)←CMの話

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でも一応、海戦ではかっこよく決めてくれましたね。
もう金剛、素手で砲弾を弾くとかかっこよすぎて笑える…。



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島風も出番が多かったですね。
出撃忘れて行方不明とかなんなのこの海軍…(笑)
連装砲ちゃんも可愛かったし、鳳翔さんの膝枕も登場。

散々探して(というか、騒いで)、結局紅茶タイムになったらあっさり出てくるという…。
花より団子か(笑)

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友人の帰りを待ち続ける睦月の姿があまりに痛々しかったですね。
「あの子はもう帰らないんだ」それだけの事実が受け入れられない。
それを指摘する勇気も吹雪にはなかった…。

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しかし、死線をくぐり抜けて帰ってきた吹雪は、睦月を強く強く抱きしめます。
堰を切ったように泣き出す睦月。
泣くこと=友の死を認めること。そして感情の整理をすること。

もしかしたら、未だ帰らない友よりも後に出かけた吹雪が無事に帰ってきたことで、どれだけの間待ち続けていたか気づいたのかもしれないし、友と吹雪の姿を被らせることで、逆に友の不在を認めるしかなくなったのかもしれません。

とにかく、艦娘は死と隣り合わせの人生を送っているわけで、このアニメではけっこう真摯にその事実を描こうとしているようですね。
一方で、艦これファンのためのサービスも忘れていない。
だから、一つの回でこんなにも陰と陽のギャップがあるのかも。

どんな艦娘出しても暗くなるはずの今回に、底抜けに明るい金剛たちを出したのは結果的に良かったな、と。
鬱アニメにならないで済みましたし、金剛たちの個性も死ななかったですし。