テイキング・ライブス
(2004年、アメリカ/カナダ)

【監督】
D・J・カルーソ
【出演】
アンジェリーナ・ジョリー
イーサン・ホーク
キーファー・サザーランド
ジーナ・ローランズ
オリヴィエ・マルティネス
チェッキー・カリョ
ジャン=ユーグ・アングラード
ポール・ダノ

感想(2014年2月15日、TV録画にて鑑賞)

アンジェリーナ・ジョリーがFBI捜査官としてサイコキラーに挑む姿を描いたサスペンス映画。
D・J・カルーソ監督って初めて聞いたような気がしますが、調べたら「イーグル・アイ」を見たことありました。



1983年、カナダで交通事故に遭い死亡したマーティン・アッシャー少年。
しかし、それは事故ではなく殺人事件で、マーティンは自分の身代わりとすべく殺した少年に成りすまし、被害者の人生を乗っ取って生きていた。

それから20年、白骨化した死体の捜査のためにFBIからやってきた特別捜査官イリアナ・スコットは、プロファイラーの観点から犯人像を浮かび上がらせていく。
同じ頃、別の殺人事件の目撃者・コスタと知り合ったイリアナは、刑事と目撃者という関係を自覚しつつも、交流を深めていく……。



「他人の人生を乗っ取るサイコキラー」というお話のつかみは良かったんですが、中盤からだんだんロマンス要素が出てきて、結局は「アンジーが体を張って挑んでる」というのが見所の、アンジー映画のひとつになってしまった印象。

ロマンスの扱いの大きさに比べて、物語を面白くするはずの要素「FBIのプロファイラー」って部分はあっさり扱われた感じで、そのへんもちょっと気になるところでした。
結局は「FBIの女性捜査官が捜査関係者と恋しちゃったらどうなるんだろう?」というテーマの映画なんですね。

ラストはかなりスリリングでショッキングで意外なラストでしたが、なんとなくすべてが主人公の思い通りに動いていた気がして(つまりご都合主義的な?)、終わってみるとまあ変な映画だなって(笑)

アンジーのファンにはオススメします。