太陽の下の18歳(1963年、イタリア)

【監督】
カミロ・マストロチンクエ
【出演】
カトリーヌ・スパーク
ジャンニ・ガルコ
ルイサ・マッティオリ
スピロス・フォカス
ファブリツィオ・カプッチ

感想(2014年3月21日、TV録画にて鑑賞)

1963年のイタリア映画。「太陽の下の18才」とも表記されます。
イタリア・イスキア島へバカンスに来た男たちの発情wを描いたビーチ映画です。
群像コメディという感じ。



イスキア島へバカンスにやってきた男たち。
真夏の太陽の下でそれぞれガールハントを開始します。
そのうちの一人ニコラ・モリノは、ホテル側の手違いでニコル・モリノという同じ名前の美しい娘と相部屋になってしまいますが…。



名前が紛らわしいせいで相部屋になった男女の恋までの道のりや、高嶺の花をゲットしようと様々な作戦を展開する男、女そっちのけで金策に明け暮れる兄弟など、ある夏のビーチを陽気に描いた映画。
いわゆるアイドル映画だそうです。

複数のカップルについて描かれるので群像劇でもあるのですが、見所はやっぱりカトリーヌ・スパークの魅力ですかね。
間抜けな男たちの下心丸出しの行動も面白かったです。