PSYCHO-PASS サイコパス 2
第3話「悪魔の証明」
感想
今回もいろいろ驚愕でしたが、個人的に一番はアバン。第1話で鹿矛囲に拉致された酒々井監視官のその後が衝撃的でしたね。
記録上はドミネーターを所持したまま単独で捜査中のはずの酒々井。
しかし、実態は鹿矛囲に拉致されドミネーターを腕に固定されたまま監禁されていました。(ドミネーターの銃口は自分を向いている)
酒々井の右眼に酒々井自身の犯罪係数が映るというよく分からない状況ですが、この場合シビュラシステムはちゃんと機能するんでしょうか。
酒々井が酒々井をロックオンしてる状況ってかなりシステム的に異常だと思うんだけど、それはドミネーターを通してシビュラに伝わらないのかな…。
とにかく、怯える酒々井に「クリアにする」ということを実践してみせる鹿矛囲。
事実、恐怖の頂点を味わった後、酒々井のサイコパスは平穏を取り戻します。
これは、どういうことなのか?
鹿矛囲が何か特別な行為をしたようには見えなかったけど、何故酒々井監視官の犯罪係数は下がったのか?
特別といえば、酒々井の置かれた状態が特別過ぎるんですけどね…。
一方、朱ちゃんは自宅に書かれた「WC?」の文字を公開して、一係で捜査。
しかし、朱以外の人間が出入りした記録はなく、朱自身がそれを書くはずもない。
雑賀教授は、透明人間の仮説を「悪魔の証明」に例えて朱の疑問に応える。
まあ、要するに、「ある事象が存在しないことを証明することは激ムズ」ってことで、答えにはなってないんですけどね。
ただ疑いようのない事実だけを見よ、と。
で、まあ私的に気になったのは、雑賀教授が潜在犯隔離施設に収容されているという事実。
狡噛の逃走を手助けした自責の念から自ら収容を希望?…そんなタマかよ(笑)
雑賀先生は狡噛と同じく、既存の枠に囚われない人だと思います。犯罪係数上がったからって呑気に収容されてるタイプじゃないんじゃ…。
まあ、とにかくこれで雑賀先生、潜在犯からの分析官採用の道筋が通るわけですね…、と勝手に予想。
唐之杜も潜在犯上がりの分析官ですからね。
…とすると、雑賀先生、唐之杜の部下になるのかな…まさかな(笑)
禾生局長が2期では初登場。
霜月下がった途端タメ口の朱ちゃんに笑いました。
この2人(という言い方はおかしいけど)の関係は1期ラストから変わっていないようで…。
今回の事件についてはシビュラも寝耳に水だったみたいですね。
割と朱ちゃんには情報をオープンにしてこき使っていこうという感じ。
今回は朱ちゃんとシビュラの共同戦線になるのかも…。
あと余計なお世話で東金さんの過去を暴露。
過去最高の犯罪係数を叩き出した逸材(?)なんだとか。
シビュラにとっては人間を管理するうえで非常に有用なサンプルというわけですね。
しかし、その東金さんは今週もいい男っぷりを披露。
朱の部屋の落書きについて、どちらかが間違っていてどちらが間違っているかわからないなら仲間である監視官を信じます…とかマジイケメン。
さらに宜野座に向かって「常守監視官はこのくらいじゃ濁らないですよ」とかアンタ、あのコのなんなのさ…!
でもこの人、過去最高の犯罪係数叩き出した人ですから、この持ち上げっぷりは後で落とすための…。
あとギノの部屋に青柳が訪れたシーンが良かったですね。
なにが良いって、ギノの義手。実の親父さんとそっくりじゃないですか…。
そういえばギノは1期終盤で左手失ったんだよなあ…と、失った理由も思い出されて、なんかね…感慨深かったです。
2期の1話2話と見たのに、ギノが義手であることは気づかず…というか、あえてその事を伏せて描いてましたよね、たぶん?
で、第3話で、実はギノ、義手になってます…という演出。くあああっ、ニクいわ~。
たぶん、ギノが変わったから、青柳も心情をさらけ出すことができたんだと思います。
ギノの変化もね、2期の見所ですよね。
で、青柳さんピンチで次回へ…。
(前回も犯人に切りつけられてなかったか青柳。二係の執行官は図体ばかりデカくて…)
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