ULTRAMAN 2
清水栄一 下口智裕小学館クリエイティブ ヒーローズコミックス(2013)
*あらすじ
初めての戦いの後、科特隊のベッドで目覚めた早田進次郎。まだ事態を把握しきれない彼に、衝撃の真実が告げられる。ウルトラマンとして戦うことにためらう進次郎。そんな彼に地球に潜伏し人間を襲う異星人を抹殺する指令が下る……。*感想
「等身大のウルトラマン」を描いた漫画「ULTRAMAN」第2巻。
2巻では、前巻でウルトラマンとしてなし崩し的にベムラー星人と戦った進次郎が、正式に科特隊のウルトラマンとして戦う覚悟を決める巻ですね。
地球に潜伏している異星人の存在、星団評議会という宇宙規模の同盟の存在なども明らかになり、物語の世界観が着々と広がってきた感じ。
キャラクターも続々登場。
科特隊では、地球人に協力するゼットン星人・エドや、使命感の足りない進次郎を毛嫌いする諸星が登場。
エドが本部長みたいな役割で、諸星が現場で指揮を執る感じですね。
一般人では、連続殺人事件を追う刑事・遠藤と、ウルトラマンに憧れるアイドルの速水レナが登場。
遠藤は独力で地球に潜む宇宙人の存在にたどり着きます。(と、言ってもこの漫画の世界では40年前までは怪獣や宇宙人は普通にいたわけですが……)
レナはウルトラマンと異星人の戦いに巻き込まれ、主人公と劇的な邂逅を果たします。
これは間違いなくヒロイン決定ですね。
進次郎が戦う相手はエイダシク星人という残虐な異星人。
人を殺して血液をすすっている所を進次郎に邪魔されます。
このエイダシク星人の顔、バルタン星人にとても似てるんですけどやっぱりバルタン星人のオマージュなのでしょうか?
ハサミが無い代わりに、二又の飛び道具を両腕に装着しており、シルエットもバルタン星人ぽい。
エイダシク星人との戦いの最中、素人であることを見抜かれてしまう進次郎。
しかし、現場に居合わせたレナの励ましで、「俺はウルトラマンだ!」と奮起します。
さらに<リミッター解除>なる裏技も登場。
いやもうなんかカッコよすぎっすね。
(いいのか2巻にして、スペシウム光線もリミッター解除も出ちゃったけど……)
速水レナの熱狂的ファンな宇宙人も暗躍していて、3巻以降はこのアイドルオタク宇宙人が何かやらかすわけですね多分。
2巻では、前巻でウルトラマンとしてなし崩し的にベムラー星人と戦った進次郎が、正式に科特隊のウルトラマンとして戦う覚悟を決める巻ですね。
地球に潜伏している異星人の存在、星団評議会という宇宙規模の同盟の存在なども明らかになり、物語の世界観が着々と広がってきた感じ。
キャラクターも続々登場。
科特隊では、地球人に協力するゼットン星人・エドや、使命感の足りない進次郎を毛嫌いする諸星が登場。
エドが本部長みたいな役割で、諸星が現場で指揮を執る感じですね。
一般人では、連続殺人事件を追う刑事・遠藤と、ウルトラマンに憧れるアイドルの速水レナが登場。
遠藤は独力で地球に潜む宇宙人の存在にたどり着きます。(と、言ってもこの漫画の世界では40年前までは怪獣や宇宙人は普通にいたわけですが……)
レナはウルトラマンと異星人の戦いに巻き込まれ、主人公と劇的な邂逅を果たします。
これは間違いなくヒロイン決定ですね。
進次郎が戦う相手はエイダシク星人という残虐な異星人。
人を殺して血液をすすっている所を進次郎に邪魔されます。
このエイダシク星人の顔、バルタン星人にとても似てるんですけどやっぱりバルタン星人のオマージュなのでしょうか?
ハサミが無い代わりに、二又の飛び道具を両腕に装着しており、シルエットもバルタン星人ぽい。
エイダシク星人との戦いの最中、素人であることを見抜かれてしまう進次郎。
しかし、現場に居合わせたレナの励ましで、「俺はウルトラマンだ!」と奮起します。
さらに<リミッター解除>なる裏技も登場。
いやもうなんかカッコよすぎっすね。
(いいのか2巻にして、スペシウム光線もリミッター解除も出ちゃったけど……)
速水レナの熱狂的ファンな宇宙人も暗躍していて、3巻以降はこのアイドルオタク宇宙人が何かやらかすわけですね多分。
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