754773ea.jpg


SF/ボディ・スナッチャー (1978年、アメリカ)

【監督】
フィリップ・カウフマン
【出演】
ドナルド・サザーランド
ブルック・アダムス
レナード・ニモイ
ヴェロニカ・カートライト
ジェフ・ゴールドブラム
アート・ヒンデル
レリア・ゴルドーニ
ケヴィン・マッカーシー
ドン・シーゲル

あらすじ

サンフランシスコの州公衆衛生調査官であるマシューは、同僚のエリザベスから奇妙な相談を受ける。彼女の恋人の様子がおかしく、以前の彼とは別人のようだという。また別の日、友人ジャックの営むサロンを訪れたマシューは、そこで異様な繭に包まれたジャックそっくりの物体を見つける。それは宇宙からの侵略者であり、周囲の人間がいつの間にか、人間の姿をした違う何かへと変わっていくのだった…。

感想 (2013年4月21日、DVDにて鑑賞)

以前に「インベージョン」というSF映画を記事にしましたが、その作品と原作を同じくする作品です。
原作は、ジャック・フィニイの小説「盗まれた街」。
このSF小説は、4度も映画化されていて、78年に公開されたこの「SF/ボディ・スナッチャー」は2度目の映画化となります。

タイトル、なんで「SF/」って付けたんですかね?
SFとタイトルに入れなければ別のイメージになっちゃうんですかね?
まあ、それはさておき…。

ちなみに最初の映画化作品「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(1956年、ドン・シーゲル監督)は名作古典SFだそうです。
機会があったら見てみたいです。

4442d9a7.jpg


c45d00af.jpg



僕でも分かる俳優は主役のドナルド・サザーランドと彼の友人で一緒に逃げ回るジャックを演じたジェフ・ゴールドブラム(若い!)くらいですね。
サザーランドはくしゃくしゃの頭で公衆衛生調査官という潔癖そうな役柄でした(笑)

今回の侵略者は巨大な植物の形をしてます。
知らないうちに家の庭などに根を伸ばし、その家の住人そっくりの物体を産み落とすわけです。
もちろんヌメヌメしてます(笑)

で、住人が眠りに落ちるとそのニセモノの方が意思を持って動き出し、さらに仲間を増やそうと行動を始めます。
妻が突然おかしくなったと訴えていた男が、次の日にはまるで何事もなかったような顔をしている。「あの話はどうなったんだ?」と聞いても「いや私の勘違いだった」と返してくるんですが、実はその男も、妻同様に侵略者にすり替わっている…というわけですよオーコワ!

結局、周囲がどんどん侵略者にすり替わっていくので主人公たちは逃げ回るはめになりますが…。

c0ddf39f.jpg



「インベージョン」はサスペンス的な描き方をしてて、地球外生命に寄生されるということはある意味では種としての革新かもしれないという含みを持たせていました。
この「SF/ボディ・スナッチャー」では、シンプルにホラー映画として描いていて、あまり難しい話にはならないんですね。都市伝説ばりに○○犬とか出てきますし(笑)
でも、逃走劇というのは基本面白いですから最後までハラハラしながら見れました。

あと、やっぱり最後の結末もホラー調でしたね。
(タイトルで画像検索するといきなりラストカット出てくるので注意!www)
でも、ちょっと嫌な終わり方するSF映画って僕は好きだったりします。