2702b07d.jpg


ドラマチック
クラムボン

Warner Music Japan, 2001, Japan

曲目

1. ロマンチック
2. ジョージ
3. サラウンド
4. 心象21
5. レインボウ
6. 恋わずらい
7. 残暑
8. モノクローム
9. 便箋歌
10. ララバイ サラバイ
11. ドラマチック

感想

クラムボンの3rdアルバム「ドラマチック」。
夏の匂いがするアルバムです。
僕は、クラムボンはこの一枚しか持ってなくて、前後の作品がまったく分からないんですが、まず間違いなく名盤と言える一枚ですね。


#1「ロマンチック」はかなり僕好みの曲。ノイジーでスペーシーなテンポ速い曲で、のっけから飛ばしてます。ヴォーカル原田郁子のファニーな歌声がカワイイ♪
続く#2「ジョージ」もポップさ全開でキャッチー。
そこから、僕がクラムボンを知るきっかけとなった#3「サラウンド」。こんなにのびのびしていていいのか?こんなにのびのびしていていいのか!?(笑)
そして#4「心象21」。これはインスト曲だけど、ある意味このアルバムのポップさ、スケール、アレンジを端的に現しています。どこかうるさくも、聴けば聴くほど味の出てくる曲ばかりですね。

#4で一息ついた後は、「吐くものなんかもうないのに、指突っ込んで吐き続けた」という、女性が歌うにはビミョーな歌詞が激しく共感を誘う#5「レインボウ」。(泥酔の歌ではないですw)
さらに間髪いれずにメロウなギターが始まる#6「恋わずらい」。片思いの切なさを歌った歌かな?シングル以外で最初に気に入った曲です。
そして、妙に壮大で力強い失恋ソング#7「残暑」。この曲もキャッチーなテンション。

#8「モノクローム」でようやく暗めな歌が出てきたかと思えば、終盤ではやっぱり盛り上がってしまうし、なんだかこのアルバム終始ポップでキャッチーでそれが持続してる恐ろしい一枚だな…なんて思う間もなく#9「便箋歌」で盛大にアルバムを締めくくりにかかるし!
…と思ったら、最高に儚げでいて「サラウンド」を超える解放感とドラマを備えた9分半の大作、#10「ララバイ サラバイ」が本当のクライマックスでした!この曲、7分あたりからすごい!名曲です♪
ラストのインスト曲#11「ドラマチック」は、完全にチルアウト用の曲。


ちょっとなんで他のアルバム持ってないんだよ!って自分に呆れるくらい良いバンドですね。
他のも探してみよう、聴いてみよう。