ガリレイドンナ
第九話「時空金魚(前編)」
感想
じぇじぇじぇ!……あっいや、ギョギョギョー!!超展開ってこういうことかーッ!
もうなんだ、アレだ、スケッチを探すこと自体に時間を割いてる暇なんてないんだ!…と言わんばかりの展開の早さ。(これDVDで続けて見たら5枚目~6枚目があっという間過ぎて気づかないかもねw)
6枚のスケッチを (σ・∀・)σゲッツ!した三姉妹&アンヘドさん。
6枚目のスケッチにはなんの変哲もない望遠鏡が付属していましたが、これが何を意味するのかは不明。
さらに7枚目のスケッチがあるという話も、信憑性が薄いとして否定するアンナさん。
アンヘドさんは、7枚目の存在をロベルトに隠したがっている?
(しかし、6枚で全部揃ったということになればそれだけ三姉妹の死期が近づくと分かっているはずだけど???)
そして案の定現れたロベルト。
すべてのスケッチと、本物のガリレオテゾロを渡すように要求します。
そう!前々回奪われたテゾロは、ほっちびが予めすり替えておいた偽物だったのです!ほっちーすごいいつのまに(笑)
一方のアンヘドさん、三姉妹を裏切ったりメシェを裏切ったり、いったい何がしたいのか!?(笑)
いや三姉妹に情が移って彼女らを守ろうとしての行動(お芝居?)だったというのは分かるけど、ガリレオ号の燃料を抜いたりするのは本当にピンチを招いてるんだけど…?
ロベルト側に回った時も悪女を演じようとしてイマイチ覚悟ができてないのが見え見えだったし、でもやっぱりロベルトに銃を向けて、でもやっぱり撃てな~い…。
で、逃げる時になって「燃料は保管してる」などと…なら最初から抜くなー!(笑)
なんか、最近のアンヘドさんはウジウジしっぱなしだし、行動もブレブレですね(´・ω・`)
まあ、何はともあれ、逃げる三姉妹、しかしその時ミサイルが迫ってきて、絶体絶命のまさにその瞬間、ガリレオテゾロが光り輝き…。
まさかの時空跳躍…!?
超展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ほっちーが落ちてきたのは若きガリレオ・ガリレイの飛行機の上!
ガリレオの末裔が、ご先祖様と邂逅を果たした!
ミサイル直撃は免れない姉達はどうなった!?…という素朴な疑問はさておき、現代へと戻るため、ガリレオと共に飛行機を作るほっちー。
そうですか、やはり金魚の形ですかそうですか…。
ガリレオとの楽しい数日が過ぎて…というところでつづく!
うわー「時空金魚(後編)」気になるー!
戻れるのか、戻ってもいつの時点に戻るのか、運命は変えられるのか?いろいろ気になるー!
あと、今回ガリレオに未来の科学力でもってバッチリアドバイスしていましたがほっちー…。歴史改変とかならないといいなあ…。
ていうか、ほっちーより以前にいろいろ未来の物が落ちてきてたらしいし、それってやっぱガリレオにとってはとても刺激的なもので影響を与えちゃうでしょうね…。
ガリレオの天才的な発想力が、実は未来からきた物や人の影響を受けていた…というのは、一見納得できる理由ではあるけども、歴史上の偉人の偉業をそんな風に偶然現れた未来人のせいにしてしまうのはなんだか…。
まあ、ほっちーがどの程度ガリレオに影響与えてしまうのかは次回を見ないとなんとも言えないですけどね。
しかし、このエピソードってどんな意味を持ってくるんでしょう?
金魚はなんかメカだったらしい…。
ぎょぽ~ん…