感動器官

笑い、涙、鳥肌、私たちの感動を現出させる器官。

2010年05月

「路上のソリスト」トンネルがコンサートホール。

soloist

路上のソリスト
(2009年/アメリカ)続きを読む

オーケストラ!/Le Concert


ツッコミどころ満載の「感動作」?
 
 
 
「感動作」とウワサの「オーケストラ!」を水曜仕事帰りに見てきた。
良い意味で想像を裏切ってくれた楽しい映画だった。
 
映画観る前に仕入れた情報では、
清掃員に落ちぶれていたロシア人天才指揮者が、昔の楽団員を集めてパリで行われるコンサートに出場しようと奮闘する奇跡の感動作。
当然、僕も「今夜は泣くぞー!」と思いながら着席したのだが……。
 
 
物語の序盤、ロシアの女って、つえ~♪とか思いながら見ていた。
あれ?これ救急車だよな?とか思いながら見ていた。
さすがにデブとハゲが取っ組み合いを始めるに至って気づいた。
「これ、コメディーなんだ!」と。
 
この映画を「感動作」と言って日本に紹介したヤツ誰だ!出て来い!ホメてやる♪
 
 
なんて大雑把な構成なんだ、楽団の構成もストーリーの構成も。
 
明らかに弾いてないだろ、誰も。
 
ラスト15分に詰め込みすぎだろ。やりすぎだろ。
 
そんなツッコミどころ満載の感動作。
 
 
共産党員の話とか、ユダヤ人迫害の話とか、歴史的な問題も扱っているが、
基本的には、ざっくりと楽しむ、笑って笑って最後にちょびっと泣ける映画だ。
(僕は、楽しくて涙は出てこなかったが!)
 
だから、ある意味、日本のコメディー映画にも共通するものがある。
 
 
逆に(いやむしろ正しいか……)、この映画で「チャイコフスキーをとことん楽しめる」とか、「泣けるヒューマンドラマ」とか思って見ると、損した気分になるかもしれない。
マジメな話も折り込まれているが、それはユーモアの先に隠されてある。
 
 
 
この映画を語る上で忘れちゃいけないのが、メラニー・ロランの魅力!
はっきり言おう、僕はこの女優に魅了された。
 
過去に「イングロリアス・バスターズ」で、主人公ショシャナを演じていたのだが、
途中まで、まったく気付かず、ある瞬間見せた表情で気づいた。
「運命の再会」である!……と思ったが、僕と同じ経験した人は全国に何百人いるだろう……。
 
とにかく上品な顔立ちである。
でも、バイオリンを弾きながら、笑ったり、泣いたり、眉間にシワを寄せたり、いろんな表情をする。
しかも上目使いで……♪上品であると同時に、かわいらしくてしかたないのである。
僕にとってラスト15分は、「メラニー・ロラン鑑賞タイム」であった。
だから、涙を流すヒマも無かったのであるw
 
 
映画の内容は、僕にはやはりコメディーにしか思えないのでそれなりの評価しかできないが、
メラニー・ロランをもっかい鑑賞するためなら、また見たい。
 
 
一言:ロシア人たちのたくましさ、音楽とユーモア、メラニー・ロランの美しさは再見の価値アリ。
 
★★★★☆
 
オーケストラ!/Le Concert
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
出演:アレクセイ・グシュコブ、メラニー・ロラン、ドミトリー・ナザロフ
配給:ギャガ
2009年、フランス

【音楽】Nikki / くるり



くるり史上最もポップな一枚。


#2「Baby I Love You」のぬくもりが良すぎる。
2曲目という位置も、壮大なバラードを求められない順番で、曲が活きている。

しかし、3rdアルバム「Team Rock」から入って、4th「World Is Mine」を聴き、5th「アンテナ」すっ飛ばして、この6th「Nikki」を聴いた僕の最初の感想は、「なんか物足りない……」だった。
#1「Bus To Finsbury」のファーストインパクトも違和感からくる驚きであったし、#9「赤い電車」以外に聴くべきところは無いとさえ思っていた。
しかし、何度も聴き流しているうちに、ジワジワと味が出てきて、今ではくるりの作品で一番のお気に入りになった。


たぶん僕は、このアルバムが持つ「ポップさ」についに抗えなかったのだろう。
ロックンロールへのリスペクトに溢れた本作は、コアな音楽ファンにとっての懐かしさと、現代っ子にとってのとっつきやすさを合わせ持っている。



本日5/26は、一年ぶりの新曲1曲を含むカップリング・ベストが発売。
「ノッチ5555」は初回盤にのみ収録されてるらしい……(涙)



★★★★☆

Nikki
くるり
Victor Entertainment,2005,Japan

【音楽】Full Of Elevating Pleasures / Boom Boom Satellites



ブンブンサテライツの4thアルバム「Full Of Elevating Pleasures」。
5th「ON」を羽化した蝶に例えるなら、4thはまるでサナギである。
切ってみると、中身はぐちゃぐちゃでドロドロなのだ。


「ぐちゃぐちゃ」というのはこの場合、褒め言葉である。
混沌としたビートが、電子音の波が、聴覚を刺激する。

5thに直結していきそうなノリの#3「Moment I Count」や、あの名曲「On The Painted Desert」を思い起こさせる#10「Anthem -reprise-」など、激しいビートの曲と重厚なコーラスの曲が目立つ。


いよいよ明日5/26には7thアルバム「To The Loveless」が発売。
果たして、ブンブンサテライツが到達した境地とは―――。


★★★☆☆

Full Of Elevating Pleasures
Boom Boom Satellites
Sony Music Records,2005,Japan

【映画】迷子の警察音楽隊

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田舎に泊まろう・イスラエル編。
 
 
 
エジプトのアレキサンドリア警察音楽隊。
20代くらいの若僧から、70越えてるんじゃないかという老人まで、計8人のおまわりさんたち。
水色の制服を身にまとった彼らが、イスラエルの荒涼とした砂漠の町に降り立つ。
黄土の上を灰色の道路がどこまでも伸びている。
地面から生えるのは緑豊かな木々ではなく、細く高い街灯。
遠くにアパートの群れが見えるが、果たしてそこに人は住んでいるのか、建造中なのか、廃墟なのか……。
音楽隊のヴィヴィットな制服は、この寂しい町にあまりにも不釣り合いだ。
 
そもそも、なぜ彼らはこの町にやってきたのか。
簡単である。間違ったのである。町の名を。
発音を誤ったうえに、切るべき箇所も間違っている。
そのことに気づき、途方に暮れる団長以下8名。
大の大人がそろって迷子である。
 
 
 
よくぞ、邦題を「迷子の警察音楽隊」にしてくれたと思う。
パッケージの写真と合わせることで、おそろしく滑稽に映る。
砂漠のど真ん中に水色の制服警官が並んでいることだけで興味津々なのに、
実は彼らは迷子になってしまい、今途方に暮れているところだなんて……www
 
 
エジプトとイスラエル、アラブ系とユダヤ人が音楽によって心を通わせていく。
 
しかし、見ていて思ったのは、これ、どこの国の話でも作れるんじゃないかと。
人種の問題をクリアしていく話ではないのだ。
つまり、「エジプト人がなんの用だ!」とか「よそ者は出て行け!」とか、怒鳴ったり、なじったりは一切ない。
とても静かに、みんな気まずそうにしているだけである。
 
これって、「田舎に泊まろう」のシチュエーションじゃないだろうか?
突然やってきた知らない人を自宅に泊めることになってしまった状態。
その人が同じ国の人ならまだしも、異邦人で、言葉もあまり通じなかったら……?
 
 
エジプトとイスラエルが仲悪いっていう歴史はよく知らないけど、
本編の中で両国の関係を明らかに表すような言葉が無いことを思えば、
もしかして、見せたかったのは「エジプト人とイスラエル人が仲良くなること」ではなくて、
「人は、どこに行ってもそこで人と心を通じ合わせることができる」ということじゃないだろうか?
団長とディナの交流を見ていると、
「戦争なんて政府と政府がやることで、私とあなたがやることではない」そんな気がしてくる。
 
しかししかし、その「心の交流」も、いかにも目に見えてわかりやすい形では表現されないのである。
とにかく、会話・表情・間に気をつけなければいけない、というかそれらを楽しまなければいけない。
静かな作品である。わかりやすい感動はない。
 
 
音楽隊が主人公であるが、彼らが実際に演奏するシーンは少ない。
もったいぶっているのか、なんなのか。
そういうのも含めて「間が長い」のんびりした、ちょっとせつないラブストーリーである。
 
 
一言:冒頭の白いバンがまったく意味不明なところも良い。
 
★★★★☆
 
迷子の警察音楽隊/The Band's Visit
監督:エラン・コリリン
出演:サッソン・ガーベイ、ロニ・エルカベッツ、サーレフ・バクリ、カリファ・ナトゥール
配給:日活
2007年、イスラエル/フランス

フライト・プラン/FLIGHTPLAN


飛行機の中で娘が迷子。
 
 
 
金曜夜にTVで放送してたのを本日視聴。
けっこう普通に面白かったな~と思ってYahoo!映画をチェックしたら、ありゃ?意外と評価が低い……。
どうやら僕はプロットのアラも矛盾も気づかずに見終わっていたようだ……。
 
まあ、サスペンスなのに矛盾があるってどうなのだろう、と思うけど、
でも、僕のような人にはアラを気づかれずに最後までとおしたのだから、そういう意味ではすごい映画(?)。
でも、お金出してはりきって見た人は不満感じるのかも……;
 
 
 
個人的には、子供の存在の有無について大いに悩まされたし、
子供の安否が分かってからは、……もうひたすら見てるしかなかったw
 
導入部の夫とのやりとりと死体安置所のどちらが現在で過去なのか非常に興味を持ったし、
娘の子供らしくない態度も父親を失ったショックなのか、それとも……と悩む材料になる。
(あのシックス・センスの子供と雰囲気が似ている。)
 
途中まではどう見ても母親の気がおかしくなったようにしか見えない。
あれ?でも、このまま終わったら「フライト・プラン」の意味と違ってくるよな?と思うと、異様にワクワク。
 
秀逸だったのは、窓に描かれたハートを母親が見つけるシーン。
ここで母親は決心するが、それでも観客にはそれが母親の見た幻なのか、それとも現実に娘がいたという証拠なのか、判断がつけられないのである。
 
 
人間心理の描写も面白かった。
当然の事だが、誰もヒステリックな母親の言う事を信じられない。
状況のすべてが、彼女の言い分を否定しているのでそれは仕方ないのだが、
しかし論理的思考が真実を覆い隠すこともあるのか……。
 
細かいシーンにも良い描写が。
突然、酸素マスクが降りてきて取り乱す乗客たち。実際には誤作動で、酸素マスクが必要となる状態ではないのだが、中にはパニクってしまって本当に呼吸困難になってるような人もいた。実におもしろい。
 
アラブ人に疑いの目が向けられたシーンも、9.11以降の欧米人の心理を見事に突いている、と思った。
ラストの母親がアラブ人に対してとった態度が、レビュアーには評判が悪いみたいだが、
事件をたった一人で解決して、誰からも信じてもらえなかった母親としては、アラブ人に対してだけでなく他のすべてに対して怒りを覚えていたのかも知れない。
事件後、しばらくは疑心暗鬼になるだろうな。
 
想像力を働かせて楽しむ要素もあった。
母親を一瞬でも救おうと考えたセラピストが、母親に裏切られた時にどう感じたか。
そして、自分が差し出した「救いの手」が、思い込みからした「偽善の救い」だと知った時、何を感じたか。
多分、落ち込むだろうな、と思うと実におもしろい。(僕は性格悪いかも知れないw)
 
 
 
見る人が見れば、アラが目立つ作品であるけれども、
そんなの忘れさせてしまうのは、ジョディ・フォスターの演技がウザイくらい素晴らしいということだろうか。
 
 
一言:同じ子供を探すでも、「チェンジリング」のアンジェリーナ・ジョリーは「母の愛」で、「フライト・プラン」のジョディ・フォスターは「ヒステリー」と言われてしまうのは、あまりにもジョディ・フォスターが不憫でなりません。
器物損壊までやってしまったら、そう言われてもしかたないのかな……;
 
★★★☆☆
 
フライト・プラン/FLIGHTPLAN
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン
配給:タッチストーン・ピクチャーズ
2005年、アメリカ

グラン・トリノ/Gran Torino

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ご近所バトルの話。(ではない)
 
 
 
前回の「チェンジリング」に続いてイーストウッド監督作品を鑑賞。
 
「チェンジリング」と比べるとかなり明るく、思わずクスリと笑ってしまうシーンもあり、時折ホームドラマ的な感じもする。
でも、掘り下げれば掘り下げるほど掘り下げ甲斐がありそうな、「深み」を持った映画。
 
 
面白いのは、「インビクタス」が人種問題をスポーツでクリアにしていく話だったのに対し、
「グラン・トリノ」は人種間の偏見やいがみ合いを解消せずに友情関係が築かれていくところだ。
 
主人公ウォルトの口の悪さは一級品だが(時には笑いさえこみ上げる)、少年タオとの交流をとおして穏やかになるわけでもない(笑顔は増えたようだが)。
あの年代のアメリカ人男性に、骨まで染み込んだ気質なのだろう。
 
 
人生の幕引きについても興味深かったが、ややカッコつけすぎな気もする。
 
監督には人生の大先輩として、虐げられても報復はせずに堅実に生きていく姿を示して欲しかったけれど。
結局、報復する気は無かったにしても、あの命の投げ出しっぷりは、ちょっと疑問。
 
モン族の一家との交流で手に入れた「安息」、医者から宣告されて悟った「死期」、スーが報復にあって感じた「怒り」あるいは「失望」。
これらがどのように絡みあって、いや、ウォルトはどれに一番比重をおいたのだろうか。
 
銃を向けなかったことから、「怒り」にとらわれて我を忘れていたわけではないようだ。
一方的に攻撃されたのは「死期」に絶望していたこともあるのではないだろうか。
だとしたら、「安息」は最期まで生き抜くことの理由までには至らなかった?
 
「死期」を意識し始めた老人の考えは、ウォルトに限らず、僕にはよく分からない……。
 
 
 
何はともあれイーストウッドの顔は好きである。(しかめっつらが特に)
というか、老人の顔は見ているだけで良いものだ、と思う。
若い神父の顔は、エンジェルのようであった。そういうところも笑いを狙ってるのだろうか。
 
欲を言えば、話のキーになっているグラン・トリノをもっとじっくり見せて欲しかったことだろうか。
DVDの特典映像でようやく外観や内装を確認したのでは、遅すぎる。
話の展開も、グラン・トリノで充分なのにクライマックスでシルバー勲章が割り込んできてしまっている。
 
あと容認できないのが、冒頭の、教会の建物を捉えたショットの短さ。ほんの一瞬で短すぎる。
「チェンジリング」の冒頭の風景が素晴らしかっただけに落胆は大きい。
 
 
一言:やっぱり、Yahoo!映画の★4.5は過大評価だと思う。
 
★★★☆☆
 
グラン・トリノ/Gran Torino
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、グラン・トリノ
配給:ワーナー・ブラザーズ
2008年、アメリカ

100年後の日本は、どうなってる?

100年前はハレー彗星接近で滅亡するって騒いでたのか。

つい10年前にもアンゴルモアの大王で滅亡するって騒いでたので、その状況すっごいよく分かるw

まあ、結局100年前にも10年前にも「終わり」はこなかったわけで……めでたしめでたし。

あっでも、2年後の2012年にもまた「滅亡」がくるんだってよ。
今度は、「マヤ文明危機」ってか?

まぁ要約すると、「2012年で世界は終わります。理由はマヤ文明のカレンダーが2012年までしかないからです」って……。

信じる人がいることがスゴイ……w





テーマは、「100年後の日本」についての予想すか。

科学はスゴイ進歩してそう。

人の細胞から新たに臓器を作る技術、染色体をいじってメスとメスから新たなマウスを誕生させる技術、振動をエネルギーに変えたり、CO2を資源に変えたり、量子テレポーテーション、自律型ロボット……。

それが世に普及するかは別として、10年前では思いもしなかった事がもうすぐ完成しそうな所まで来ている。

話を身近なものに移すと、
ソーラー発電、電気自動車、デジタルTV、PCやモバイルを使ったネット環境……。
これらは既にほぼ完成していて、あとは、どれだけ普及させるかの話だ。

100年後、どんな技術が完成していて、どんな技術を開発しているのか、気になるな。



100年前を見ると、当然TVもPCもケータイも無かった。
よってネットもブログも無い。
日記を書いて、誰かからコメントもらったりすることも無かったわけだ。

そう考えると2010年現在でも異常なほど便利じゃないだろうか。
だって、100年前には無かったブログが、今や誰でも利用できて、しかも無料!

なのに、みんなその状態に慣れてしまって、ちょっとでもシステム改訂があると、「トップページが見づらい」とか「ワンクリック増えて使いづらい」とか「芸能人ブログの宣伝は興味ないから消せ」とか「ついでに他の広告も消せ」とか……。

無料で使えるだけ素晴らしいじゃないか!
少し使いづらくなったくらいで、文句言うなよ!!





れ?なぬのはにゃしだんけ??
 
人の習性はなかなか変わらないのだろうな~。

【音楽】Substantial 12 Monkeys / MONKEY_sequence.19



チンパンジーをモチーフにしたジャケがステキ。
「和製Flying Lotus」こと、MONKEY_sequence.19(モンキー・シークエンス・ナインティーン)のアルバム「Substantial 12 Monkeys」。


Hip Hop自体あまり聴かないので、とてもオシャレに聴ける。
スペーシーな#1「Planet Bird」から始まって、乾いたギターなども織り交ぜながら繰り広げられる、至福の12曲。
特に後半のメローなナンバーが、音楽ってやっぱり気持ちいいな、と思わせてくれる。


盛岡出身、仙台在住で20歳という事をまるで感じさせない楽曲である。
サンプリングによって紡ぎ出される音楽への愛。そして軽快だが重いキックも。
メローなものもあれば、哀愁漂うものもあり……。
タイトルのとおり骨太な音楽だ。


今回は買ったばかり&1作目ということで、遺憾ながら★3つ。
今後も大注目のビートメーカーだ。


★★★☆☆

Substantial 12 Monkeys
MONKEY_sequence.19
Incs To Enter,2010,Japan

意味無き販促メール……

あるCDショップで会員登録しているのだけど、
買い物をすると、「お買い上げありがとう&オススメ商品」ということでお店からメールが届くのね。


で、そのオススメ商品というのが、くるりの「NIKKI」。

素晴らしいアルバムなんだわ、これ。★4つくらいの。

……つーか持ってるよ



別のメールでは……、

capsuleの「Sugarless Girl」という、これまた名作なアルバム。

……だから持ってるてば




「購入履歴を参考に~」って書いてるくせに、なぜ僕が購入したCDばかり勧めるのか

しかも2枚ともオメーの店で買った気がするぞ

ワシの購入履歴はどこいったんじゃ~




まあ、別にどーでもいいのだけれど…。

逆に、人気商品をちゃんとおさえてた僕がスゴイってことで

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