長ぐつをはいたネコ

思わぬ伏兵に心奪われた。すごく楽しい映画。
この手のCGアニメーションでこんなに良かったのは久しぶりの気がする。(というかCGアニメ自体が久しぶりだけど)

「長ぐつをはいたネコ」こと、プスの娯楽活劇。
ダンディーでお茶目なプスの魅力にやられた。
猫派だ。私ぜったい猫派だ!

猫の魅力満載の映画。
ほら、これ言うなればネコ動画だよ!みんなの大好きなネコ動画!
90分ずっとネコを見ていられるんだぜ!?こんなに最高なことはないだろ!?HAHAHA!!

テンポよく進むお話や冴え渡ってるギャグが本当に好き。
なんつーか幼児向けではない雰囲気が時たまして、例えば本筋と関係ない脇の方で下ネタ言ってたり、プスの声をアントニオ・バンデラスがあててる件と最後のポーズなどは「マスク・オブ・ゾロ」を意識してるんだと思う。(私は吹替で見たけど)
そういう遊び心はある程度大きくならないと分からないもので。

また、制作のドリームワークスは、ディズニーやピクサーと違ってそんなに泣かせにこないのも好印象。
いや作品によってはすごく泣けるのもあるけど。ヒックとドラゴンとか。
本作については感動大作ではなく本当に娯楽映画でしかない。その潔さ、気持ち良さ。

個人的にはネコたちのダンスバトルをずっと見てたい気もする。
クールな男がネコに戻る瞬間のギャップに萌えた(笑)



長ぐつをはいたネコ
(2011年/アメリカ)
【監督】
クリス・ミラー
【キャスト】
アントニオ・バンデラス/竹中直人
サルマ・ハエック/本田貴子
ザック・ガリフィアナキス/勝俣州和
ビリー・ボブ・ソーントン/辻親八
エイミー・セダリス/津田真澄
コンスタンス・マリー/山像かおり
ギレルモ・デル・トロ/中村浩太郎