カリフォルニア・ダウン

(※本文中に「楽しめる」「面白い」「好き」などの表現がありますが、あくまでディザスター映画として評価できるという意味にお受け取りください)

2015年5月の公開予定を一度公開延期された後、9月に全国公開されたんだけど、被災三県は見事に上映がなくてダダリオ空白地帯。
「配慮」し過ぎじゃないの?と思ったけど、じゃあこの災害映画を被災三県でどう宣伝するのさ?と考えたらこんなにめんどくさいこともない(笑)
巨大津波のシーンは特に印象的だったし、見れば震災を想起する人もいるだろう。

結局はTSUTAYAで借りられたので噂のダダリオッパイ(※注:主人公の娘役アレクサンドラ・ダダリオの豊満なお胸の敬称)をチェックしたら、そんなに露出してないじゃんすか…orz
たしかにタンクトップがしっかりと仕事していたけど、構図的に腕の向こう側だったり上から覗き込むカットは少なめ。思ってたような胸の露出を楽しむ感じじゃない。
むしろちゃんとオッパイ以外で楽しめる映画なのでオッパイのことは忘れてください…。(私は何を見てるんだ…)

地質学者とマスコミが一生懸命警告している一方で、レスキュー隊の主人公は家族を救うために単独行動とっているけど細けぇこたぁいいんだよ!
なんか途中で上司から無線でOKもらってたからいいんだよ!
よーし、いってこい!って言ってたからいいんだよ!

崩壊していく街の中で父と娘が合流を試みるも様々な障害が…という感じ。
大災害の最中に英国男子捕まえる娘どんだけ有能。
お母ちゃんも最後の方たくましくなってて面白い。

ロック様ことドウェイン・ジョンソンが出てる映画って割と好きで、なんでしょう、筋肉に説得力がある。
彼の雄っぱいは相変わらず見事でした。
(そっちを楽しむ映画だったか!)



カリフォルニア・ダウン
(2015年/アメリカ)
【監督】
ブラッド・ペイトン
【キャスト】
ドウェイン・ジョンソン
アレクサンドラ・ダダリオ
カーラ・グギーノ
ヨアン・グリフィズ
ヒューゴ・ジョンストン=バート
アーチー・パンジャビ
ポール・ジアマッティ