I-1clubの楽曲ってちゃんとレビューしたことなかったなあ、と気付いて慌ててレビュー。
昨年11月11日にリリースされた「運命の女神」について書きます。

昨年9月に公開された続劇場版・前編「Wake Up, Girls! 青春の影」において、曲名のみ登場した楽曲。(挿入歌とされているけど4回も観て一度も聴いた憶えがないw)
作中では、年少の鈴木萌歌が率いるTeam Mと現センター・岩崎志保が率いるTeam Sの2形態でリリースされ、売上の多かった方が新センターの座を獲得するセンター争奪戦が繰り広げられた。

そして現実でも「運命の女神」はTeam M盤とS盤の2形態でリリースされた。I-1clubとしては第3弾のCDリリースになる。
カップリングはI-1のファースト・シングルだった「リトル・チャレンジャー」のカバー曲「リトル・チャレンジャー2015」。
M盤とS盤の違いは、商品デザインと歌手のみで、3、4曲目のインスト曲はまったく同じものが収録されている。
(それでもどっちかを選ぶなんてできない私は両方買いました。リアルではどっちが売れたんだろう?も、もちろんみんな両方購入したよな…!?)

ちなみにM盤・S盤の参加歌手は、
Team M盤…山本希望(鈴木萌歌・役)、明坂聡美(鈴木玲奈・役)、安野希世乃(小早川ティナ・役)
Team S盤…大坪由佳(岩崎志保・役)、加藤英美里(近藤麻衣・役)、津田美波(吉川愛・役)、福原香織(相澤菜野花・役)
そしてM盤の「リトル・チャレンジャー2015」にのみ、続劇・後編「Beyond the Bottom」で登場する高科里佳を演じる上田麗奈が参加している。

そもそも2014年12月のイベント「Wake Up, Girls! Festa.2014 Winter」で、新曲発売権を懸けたWUGとのあっちむいてホイ対決に勝利したことでリリースされたシングルらしい。
でも、結局イベントから10ヶ月以上も経ってからの新曲だし、その2ヶ月前にはWUGが「少女交響曲」を先にリリースしていたわけで…。
作中ではバンバン新曲出してる印象のI-1さんだが、現実ではいろいろ難しいよね。



前フリ長ッ!



楽曲としての「運命の女神」はブラスのアレンジやアシッドなギターフレーズがなんとなく祝祭的な、ハッピーな曲。
「こっちでしょ、こっちでしょ♪」というキャッチーなサビも良い。
トップアイドルの苦悩を下敷きにしつつも、それを天職として前向きに進んでいこうという強い歌でもある。

面白いのは、歌手が替わると歌の印象的な部分も変わるということ。
萌歌が歌うと、サビの「こっちでしょ、こっちでしょ♪正解はこっちでしょ♪」がとても小悪魔的で印象深い。
明らかに間違いと分かってても選びたくなるような「こっちでしょ♪」(笑)

一方S盤では、歌詞が少しシリアスな響きに聴こえる。
「残酷な勝負のジャッジ」「全体のためのベスト」と歌うのは、一期生としてI-1を長い間支えてきたセンター志保とリーダー麻衣だ。
まったく同じ曲なのに、歌い手のバックボーンによって聴こえ方が変わってくるのが面白い。

カップリングの「リトル・チャレンジャー2015」は、一聴してイントロからギターフレーズが違うので「おおお!」となった。
間奏とかもギターが無双してる。
他の所も何か違うのかな、そこまで聴き込んでないので違いに気づけないけど。
当然、歌い手が違うのは分かるけど(笑)

続劇・後編でネクストストームの若い子たち(そんな、志保さんが若くないみたいな!)が踊ってたのは、この2015ver.の方なのかな。
リトチャレって真夢や志保たちにとっての原点でもあるし、I-3などの研修生にとっても最初に触れる特別な曲なんだろう。



運命の女神
I-1club Team M
DIVE II entertainment / avex pictures, 2015

運命の女神 Team M ver.
リトルチャレンジャー 2015 Team M ver.
運命の女神 (Instrumental)
リトルチャレンジャー 2015 (Instrumental)



運命の女神
I-1club Team S
DIVE II entertainment / avex pictures, 2015

運命の女神 Team S ver.
リトルチャレンジャー 2015 Team S ver.
運命の女神 (Instrumental)
リトルチャレンジャー 2015 (Instrumental)