
あまーーーーい!!((((;゚Д゚)))))
本編「図書館革命」のその後、郁と堂上、仲間たちのその後を描く「別冊」。
付き合い始めた男女のやることやるまでの一切が綴られており、(個人的に)精神ダメージが物凄い。
あとがきで著者自身が何度も「警告」してるけど、本気の警告なら前書きにしなきゃあダメですよ有川先生ィッ!!
非リアは死に至るおそれがあります!用法用量を守って正しくお読みください!(※あくまでも個人の感想です)
冗談はさておいてもかなり甘々な内容だった。少なくとも私が読んだ小説の中では過去最高のイチャコラである。
ヒロイン・郁が堂上教官にキスを手ほどきされて思わず声を漏らす描写とか見たくなかったょ…orz
でも、それがこの「別冊」の別冊たる所以なんだろうな…。だから著者は「思ったのと違ってても許せよ」という意味で…。
ちなみに、ただ郁と堂上がイチャコラしてるだけの小説ではなく、日常の中でいろんな出来事が起こりながらもイチャコラしたりイチャコラできなかったりイチャコラしたくてしょうがなかったり…という感じだ。
イチャコラの度合いがシリーズ最高ということを除けば、図書隊の日々として普通の読み物である。
さすがに本編より事件の規模は小さいが。
どうか未読の図書館戦争ファンは怖れず手に取ってみてほしい(笑)
別冊 図書館戦争 I 図書館戦争シリーズ⑤
有川浩
角川文庫
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