元日に昨年2015年の映画館で観た映画のベスト10をツイートしたんですけど、なんか収まりが悪くてモヤモヤしています。
もうツイートの時点で「しっくりこない」と書いてるぐらいで(笑)
#2015年映画ベスト10
①ジュラシックワールド
②パシリム4DX
③陽なたのアオシグレ
④WUG青春の影
⑤SWフォースの覚醒
⑥ピッチパーフェクト2
⑦はじまりのうた
⑧マッドマックス
⑨PAN
⑩海街diary
なんかしっくりこねえぞ…?
— ゆけち兄さん (@yucke_super_dry) 2016, 1月 1
昨年は都度採点もしなかったので、観た映画79本を上から下まで順位付けるのはもう諦めました。
その代わり、印象に残った映画をジャンル別・観た順番で記していこうと思います。
自分の中で2015年を代表する作品というか、ただの「好きな映画」よりは厳しめでいきます。
2015年、印象に残った映画
*アクション系
メイズ・ランナー
マッドマックス 怒りのデス・ロード
アクション作品というかSFでもあるけどこの2作品が特に印象深かった。
「メイズ・ランナー」は1作目のほう。残念ながら2作目で失速というか期待と違う方向に走って行ってしまった。
「マッドマックス」はやっぱりなんか凄く狂ってて観てて興奮した。
この他、「ミュータント・タートルズ」「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」も痛快で良かった。
*サスペンス系
嗤う分身
厳密には「嗤う分身」は2013年制作のイギリス映画で、日本公開は2014年11月。でも地元では2015年2月に上映されたので、2015年に観た映画には違いない。
その他には、「フォックスキャッチャー」「海にかかる霧」「ヴィジット」などが面白かった。
*戦争映画
野火
今まで見た戦争映画で一番「野火」が怖くてグロテスクで、でも何故か惹かれる所もある。
この他に戦争ものは「アメリカン・スナイパー」を観た。そちらは現代の戦争と平和の関係性を考えさせられる内容だった。
*ドラマ系
海街diary
良作が多かった、というよりヒューマンドラマ・青春映画を以前よりも観に行くようになったのかもしれない。
「6才のボクが、大人になるまで。」「百円の恋」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「セッション」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」「バクマン。」「エール!」「俺物語!!」など良作尽くしの一年だった。
その中であえて一つだけ挙げるなら「海街diary」だろう。ただただ幸福な映画時間を過ごせた。
*SF系
プリデスティネーション
チャッピー
スター・ウォーズ フォースの覚醒
時間SFの金字塔と言っても過言じゃない「プリデスティネーション」の衝撃、映画ビジネスのつまらない部分を思い知らされた「チャッピー」、そして2015年年末の「フォースの覚醒」祭りがなんといっても忘れられない。(というかSW祭りは現在進行形)
個人的には公開前から駄作のレッテルを貼られた「ジュピター」を嫌いになれないのと、地元に初めて出来た4DXのイベント上映で「パシフィック・リム」を観られたのが良い思い出。
*アドベンチャー系
ジュラシック・ワールド
PAN ネバーランド、夢のはじまり
「ジュラシック・ワールド」もSFなのだがSF系ばかり多いのもどうかということで別に枠を作った。
「PAN」もあまり反響がない感じだけど、私は好きだ。
その他には、潜水艦サスペンス「ブラック・シー」が良かった。
*音楽映画
はじまりのうた
ピッチ・パーフェクト2
音楽映画も豊作だったのではないだろうか?豊作のうちの美味しい所を食べた印象。
「はじまりのうた」はとにかく自由な気風が良い。
学生アカペラを描いた「ピッチ・パーフェクト」も爽快な作品。2作目は余計に楽しい。
その他には、「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」がレトロオシャレ映画として存在感を放っていた。
*アニメーション作品
アップルシード アルファ
陽なたのアオシグレ
Wake Up, Girls! 青春の影
「アップルシード アルファ」は超リアルなCGアニメーションという意味で凄い作品だし、「陽なたのアオシグレ」は同時上映の分際で本編より面白かった。
「WUG 青春の影」はこれまでWUGシリーズを追いかけてきた者には熱すぎる内容。4回も映画館に通った。
アニメ作品だけで20作以上を観たので、好きな作品を挙げればもっと多い。「ラブライブ! The School Idol Movie」「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」「ガールズ&パンツァー 劇場版」なども印象深い作品だった。(どれも少女が主人公だ…)
毎年映画の総まとめをしているけれど、毎度やることが違うので自分でも困ってます(笑)
2014年は60作以上をランキングに、その前はお気に入りになった作品という形で紹介したんでした。
本数が増えるとまとめが大変になるのは当然のことかもしれません…。
今年2016年のまとめはどういう形でやるべきだろうか、とか今から心配することなんだろうか(笑)
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