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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
第6話 彼等について
*感想

日曜日の鑑賞から間があいてしまったのでうろ覚えだけど。

前回は火星からの脱出と追撃を受けての戦闘、今回はその休憩回。
いわゆる、戦士たちの休息…的な?
ただ、今後の進路を決めたり、弁当を配ったり、本当に休んでいたわけではないけど(笑)



■クーデリア先生と鉄血の生徒達(オルフェンズ)

たまたま前日にNHKの大河ドラマの再放送見てたので、「文字を学べば人生は拓けます」というメッセージの酷似にニヤッとなった。
三日月たちが字を読めないことを知ったクーデリアは、子供たちの先生役を買って出る。なんと三日月は自分の名前すらも書けないレベルだった。桜ちゃんは何をしていたんだ…。

早速、子供らから「クーデリア先生」と慕われる火星解放運動の旗手。
まだ「他所様」という感じは抜けないけど、もはやクーデリアは「護衛対象」とは見られてないな。少なくとも下っ端クルーたちには。
お付きのフミタンも通信士に着任。しかし、この人は裏がありそうななさそうな…。

ビスケットから、クーデリアの護衛を他の警備会社に委託する案も浮上したが、それはオルガが一蹴。
もはやクーデリアと鉄華団は一蓮托生ということか。
 
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クーデリアは地球へ赴き、対話のテーブルを用意して待っている人物に火星独立解放を訴えるのだという。
そのためには鉄華団はギャラルホルンの監視の目をくぐり抜け、追撃をかわさなければならない。
同時に火星に残した仲間の安全も考えなければならない。当初の案内役に盛大に裏切られたいま、それなりの後ろ盾が必要となっていた。

そのための新たな協力者候補として浮上したのが、「テイワズ」という木星に本拠を構える総合企業体。
実態は独自開発のMS部隊を有する巨大マフィアのようなものらしいが。
テイワズの後ろ盾が得られればギャラルホルンも迂闊には手を出せないという。

だが、テイワズとのパイプは皆無。クーデリアも特にそういうコネクションは持ってないようだ。
テイワズが協力してくれる確証は無いが、とりあえずイサリビは木星へ針路をとる。



■三日月の眼差しに突き動かされるオルガ

オルガ、次は何をすればいい?

そう言ってオルガに指示を仰ぐ三日月。
それは単に仕事の内容を聞いているのではない。
オルガが何を目指し、三日月をどこへ連れて行ってくれるのかを聞いているのだ。

それが時としてオルガにとっては強迫として受け止められる。
何かの期待を持ってオルガを見据える眼差しの前では、オルガは立ち止まることも弱音を吐くことも許されない。

これまで、オルガの決定に何も考えずに付き従っていたように見えた三日月だが、実はその関係性は逆なのかもしれない。
三日月の無言の期待に応えようとするオルガ。
実は三日月がオルガを知らず操っているのかもしれない。少なくともそういう一面があることが、今回語られたわけだ。



■アイン君、追撃部隊へ編入

CGSとの戦闘で上官2名を失ったアイン三尉は、マクギリスに鉄華団追撃部隊への編入を申し出る。
アインの思いを汲んでそれを受け入れたマクギリスだけど、そもそも監査局から内部監査に来ていた特務三佐の彼にその権限はあったのだろうか?
火星支部長コーラルまでもが戦死したことで、火星支部の指揮まで兼任することになったのだろうか?

マクギリスの家はギャラルホルンを支配する7つの家門「セブンスターズ」のひとつで、それ故に彼自身も階級以上の権力を持っているのかもしれない。
そもそもが中世の騎士団のような封建的な風土の下に作られた軍隊ならば、マクギリスが支部長のいなくなった火星支部でいろいろと指図できるのも納得いく気がする。

で、まあ強い怒りと憎しみを持って追撃部隊に入ったアイン君。
彼は強力なライバルとなるだろうか、この宇宙(そら)に自らの存在を刻みつけることができるだろうか?

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最後に、このタイミングでようやく地球行きの船に乗ったことに気付いたアトラちゃん。
本当に三日月のことだけ考えて鉄華団に入ったんだなあ…カワイイ。
三角巾アトラちゃんが特にグッときます…。