2015-04-30-01-56-38

ナイト ミュージアム(2006年/アメリカ)

【監督】
ショーン・レヴィ
【キャスト】
ベン・スティラー
カーラ・グギーノ
ディック・ヴァン・ダイク
リッキー・ジャーヴェイス
ロビン・ウィリアムズ
スティーヴ・クーガン
オーウェン・ウィルソン

感想(2015年4月5日、TV録画にて鑑賞)

説明不要。
ファミリー向けファンタジー・アドベンチャーの定番と言っても過言じゃないと思う。

最新作は映画館で観ることができなかったが、その収録後に名優ロビン・ウィリアムズが亡くなったため、3作目「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」が彼の遺作となった。
それを踏まえて地上波でやってた1作目を見ると、ロビン・ウィリアムズ演じるルーズベルト大統領の言葉がやたらと心に響く。

繰り返し見てたり懐かしさがあったりするせいかもしれないが、この映画に限っては涙腺も緩くなりがち。
ベン・スティラーがフン族のアッティラを説得する所で何故か涙出てくる(笑)
「お前がなんでそんなに引き裂きたがるのか分かるぞ。お前も引き裂かれたんだろ…心を」

ジェデダイヤとオクタヴィウスのいがみ合いからのバディっぷりも鉄板だし。
あとすっかり忘れていたんだが、息子との絆を取り戻す話だった。
父親としてダメダメな主人公が最後には息子との関係を再生させる。
冒頭の会話で出てきたホッケーを仮に後半の展開に活かしていたらもう涙腺崩壊は免れなかった。

あと今作で悪さした老人たちは3作目にも登場するようなので、やっぱり3作目を見る前に1作目から復習しておくべきだと思った。
結局3作目見るのはだいぶ後になりそうだが(笑)