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艦隊これくしょん -艦これ-
第11話「MI作戦!発動!」

感想

「慢心はダメ…!」←

ラストミッション前の大事なパート。
意外にもここにきて赤城にスポットが当たった。

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同じ悪夢を繰り返し見る赤城。
その中で赤城たちの艦隊は敗北し、ついには雷撃処分されてしまう。(介錯人は不知火かな?)
これは予知夢なのか、それとも…。

たしか原作ゲームでは、艦娘は艦艇の魂を受け継いだ存在という設定だったかな。(そのへんは無知)
要するに艦娘が何者で、どこから来てどこへ行くのかということは擬人化というテーマの都合上曖昧にしてあり、そこを突っ込むのは野暮だろう。

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しかし、今回はあえてそこの謎を取り上げていた。
赤城と長門の会話を通して、艦娘が自分の存在理由を自問するきっかけを作り出している。
自分たちはかつて一度同じ戦いをしたのではないか…?
赤城はその可能性を感じて、長門に悪夢と異なる人員配置を意見具申する。

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長門は眉間にシワを寄せていても、下の艦娘らは割と呑気なもんである(笑)
最終回直前なのに牛乳エピソード…。最終回直前なのに…。



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出撃前夜の吹雪と赤城。
赤城に感謝する吹雪に対して、それは吹雪自身の努力の賜物だと赤城。
しかし吹雪は、鎮守府の仲間が好きだからみんなの仲間になりたいと言う。

何故この鎮守府に配属されたのか、何故足手まといの自分なのか、そんなことで悩んでいた吹雪はもういない。
水雷魂をもってトレーニングに励み、改にまでなった今、吹雪が思うことはこの鎮守府や仲間たちを守ることなのだろう。

吹雪の真っ直ぐさに心を打たれた赤城。
彼女も、夢などという雑念に囚われず、成すべきことを為そうと決意する。

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・轟沈した子(←もうネタバレしてもいいだろか?笑)の墓の前で「いってきます!」「いってらっしゃい!」
・そして謎シルエット!ここにきて新艦娘の登場!?マジですか次回は最終回ですけど!

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大和、発進!…で胸熱艤装シーンかと思いきや、スポットライト当たって終了…。
だから…出撃シーンと艤装(変身)シーンはちゃんとやってくだちぃ…(涙)ラストミッションの出撃シーンは一番胸熱なはずなんだぞぉ…orz
しかも今回最後の出撃じゃんっ…!



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赤城を旗艦とする機動部隊は、敵本拠へ向け出撃。
しかし途中で合流するはずの大和含む主力艦隊が定刻になっても来ず、無線封鎖のため独自の判断を迫られることに。

赤城は好機を逃さずに先へ進む選択肢を選んだけど、これは慢心じゃなくてそれが一番確実な選択肢だったからかな。
吹雪と金剛を連絡係に置いていったのも二人が頼れる艦だからで、敵を見くびっていたわけではないと思う。
(でもヒロインの胸騒ぎはよく当たるのも事実!笑)

発見した敵主力・飛行場姫?(←すいません、このイベントの時やってませんでした…)に航空戦を仕掛ける一航戦・二航戦。
見事、先制攻撃を食らわすが更なる攻撃のために残りの艦載機も彼方の戦場へと飛ばす。

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逆にそこを背後から迫っていた空母ヲ級率いる敵艦隊に捉えられ猛攻を喰らう赤城たち。
艦載機をすべて攻撃に回したために防空のための航空機も出せない…!
ジリジリと追い詰められていく艦娘たち。

北上が、いつもの癖で「大井っち、右は任せたよー」→「そうか、いないんだったねー」と言って被雷する。
そう、今まで毎回毎回くどいくらいに繰り返された大井・北上のイチャつきが、ここに来て伏線として皮肉な形で収束される。
彼女たちを別の艦隊に分けてはいけなかったのだ…。
そして、その編成案を意見具申したのは赤城…ああっ!!

しかしこの展開、赤城さんの慢心のせいではないと私は思う。
どうしても原作ゲームのセリフが頭をよぎってしまうけど、アニメでは不可解な夢の内容に慎重になっていたし、合流地点や第二攻撃の判断も、慢心というよりは覚悟した上での行動だった。
編成案についても、運命に抗おうとした結果だったわけだし。

それよりも、ヲ級の執念が勝ったということだと思う。
またしても左目を失ったヲ級、かつて吹雪が撃退したヲ級である。
鎮守府を襲撃し壊滅的なダメージを与え、今度は味方主力を囮にして敵背後から奇襲・殲滅を狙ってきたのだ。

このヲ級というキャラクターも、いつも無表情な物言わぬ悪役ではあるけれど、彼女の行動には間違いなく負の感情からくる執念が働いており、それゆえに魅力的に感じてしまう。
ものすごく変な帽子かぶってるけど…!



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さあ、赤城センパイ大ピンチ。
次回、最終回はどう幕を閉じるのか、どこまで描くのだろうか。

ふと、思ったんだけど、五航戦は何をしてたんだろう…?
今回、空母機動部隊は史実に倣って赤城・加賀・飛龍・蒼龍という編成だったけど、今までのストーリーを考慮すれば、二航戦よりも五航戦の方が目立ってたしドラマもあったと思う。

飛龍・蒼龍ファンには申し訳ないけど二航戦は正直言って前回初めてセリフ喋ったような扱いだったわけで…。
それよりも何かと衝突を繰り返した加賀と瑞鶴の関係を活かすべきじゃないかと。
赤城・加賀・翔鶴・瑞鶴でもよかったんじゃないだろうか。
史実通りにやる必要なんてないし、そもそも艦これのどこが史実通りだと言うの…!?

それにしても瑞鶴はどこに行ったんだろう…?
トラック島で加賀さんに頭撫でられたのを最後に見てない気がする。
まさか、赤城のピンチに駆けつけるのが五航…いやいやいやいや(笑)

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