ハンガー・ゲーム (2012年、アメリカ)

【監督】
ゲイリー・ロス
【出演】
ジェニファー・ローレンス
ジョシュ・ハッチャーソン
リアム・ヘムズワース
ウディ・ハレルソン
エリザベス・バンクス
レニー・クラヴィッツ
スタンリー・トゥッチ
ドナルド・サザーランド

あらすじ

パネムという名の独裁国家と化した近未来アメリカでは、反乱の抑止を目的に12の地区から選出された少年少女24人が森の中で殺し合う殺人サバイバル<ハンガー・ゲーム>が強制されていた。プレイヤーに選ばれた妹に代わって出場を志願したカットニスは、狩猟で鍛えた弓矢の腕と持って生まれた鋭い勘を生かし、同じ地区から選ばれた少年ピータとともに戦いに挑むが……。

感想 (2014年1月19日、録画にて鑑賞)

楽しみ方が分からないまま終わってしまった映画。
続編も今話題ですが、ちょっとこのシリーズは興味ないですね申し訳ありません…。

原作がヤングアダルトというのも、なんとなく「トワイライト・サーガ」のイメージと重なっていい感じがしないんですね。
若向きの作品で間違いないと思います。
(ということは、私はもう若くないのか!?うわああああああ!)



まあ日本では映画「バトルロワイヤル」との類似をまずは指摘されてしまう物語。
12の地区から選ばれた男女24人が広大な森の中でサバイバルする中で殺し合い、最後の1人に栄光が贈られるという<ハンガー・ゲーム>。
反乱の抑止という名目はあるけれど、実際には独裁国家パネムの富裕層のためのエンターテイメント、見世物でしかない…。

妹の身代わりとしてハンガー・ゲームに参加した少女カットニスの、アクションありロマンスありの映画です。



全体的に「茶番」って感じがしちゃってる気がするんですよね。
例えば、カットニスが森の中でケガした所へ大会本部から万能薬が届けられたりするんですよ。
参加者たちは常に監視されているし、カットニスは大会本部にとってもゲームを盛り上げるために重要な存在なので、薬が届けられてもおかしくはありません。

でも、これが普通のアクション映画だったら、主人公がタイミングよく万能薬を拾うなんてご都合主義と言われてしまいます。
アクション映画としての最低限のリアリティをこの映画は捨ててしまってるんですね。

もちろん、ゲームの中で殺し合う、という筋書きそのものが、リアリティをとっくに投げ出してるわけですが…。
しかし泣かせどころは、仲間が死んだりとか、ボーイフレンドとのロマンスとか、リアリティがなくては楽しめない部分だったりするわけで…。

で、いろいろあって最後の結末があれですからね。
「私の言うことが聞けないなら死んでやるー!」みたいな。
それに対して大会本部、「うわー死なれたら困る!言うこと聞くよ!」みたいな。
なんなんですかコレ…。



ジェニファー・ローレンス可愛い可愛い言われますが、私にはよく分からず。
小さい頃を知ってるジョシュ・ハッチャーソンの方が可愛く思えましたよ♪(いやさすがにそれはないか)

あと好みの問題なんですけど、アメリカが独裁国家とか似合いませんね。(←身も蓋もないw)
12地区の代表を争わせるというのが、英国っぽいなと思って。
映像から伝わる予算の低い感じもあって、イギリス映画かな?と思いながら見終わりましたが、調べたらバリバリのハリウッド映画でした。