名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)
(2008年、日本)

【監督】
山本泰一郎
【声の出演】
高山みなみ
山崎和佳奈
神谷明
山口勝平
林原めぐみ
岩居由希子
大谷育江
高木渉
茶風林
桑島法子

感想 (2012年4月30日、TV録画にて鑑賞)

アニメ「名探偵コナン」の12作目となる劇場版です。

謎の薬の副作用によって身体を小さくされた高校生探偵・工藤新一が、小学生・江戸川コナンとして陰ながら難事件を解決していくというアニメ。
今回は、音楽家ばかりを狙った連続殺人事件の解決と、コンサートを狙った爆破計画の阻止が描かれます。



「名探偵コナン」自体、中学生以来見ていなかったんですが、そのブランクも全然問題にならないいつものコナン……という感じでした。
可もなく不可もなく、といったところ。
コナンの劇場版でいくつか名作と呼べる面白いやつがあるようですが、少なくともこれはその作品じゃないですね……。



終盤、犯人に湖に置き去りにされてしまったコナンが、共に捕まったソプラノ歌手と協力して脱出を図る、という展開がありましたが、そこがちょっと引っかかりましたね。
ソプラノ歌手とコナンが上手くハモれば脱出できる、という流れだったんですが、そもそも序盤の日常パートの所で「コナンは音痴」という描写がされてたんですよ……。
序盤と終盤の描写が食い違ってるとまではいかないまでも、コナンが音感でピンチを切り抜けたという展開に説得力が無いんですね。

そういう仕掛けが終盤にあるなら序盤のコナン音痴設定はいらなかったんじゃないかと。
もしかして「音痴のコナンが頑張っていて感動」という風に解釈しないとダメですかね(笑)

でも、それにしては音痴克服の過程があっさりしてたような(´・ω・`)