7 Girls War
Wake Up, Girls!

DIVE II ENTERTAINMENT/avex entertainment, 2014

*曲目

7 Girls War
16歳のアガペー
7 Girls War(Instrumental)
16歳のアガペー(Instrumental)

*感想

久しぶりの音楽レビューは、現在放送中のアニメ「Wake Up, Girls!」のOP主題歌「7 Girls War」です。
まさかこーゆージャンルの歌を紹介する日が来るとは(笑)

一応言い訳みたいなものを書いておくと、衝動買いです(笑)
WUGのアニメグラフを買いにアニメイトに行ったら、特設WUGコーナーの重力につかまってしまい、同時発売の2枚のシングルを買うとポスター(σ・∀・)σゲッツ!!という誘惑に負けた次第です。だが後悔はしていない……。

バージョンは、3次元のWUGがジャケット写真になってるDVD付き初回限定盤と、2次元WUGがジャケット絵になってる通常盤の2種類でした。
私は2次元ジャケットの通常盤を購入。DVD付きのを買うと帰りのガソリン代が怪しかったので……(←情けなっ!)



TVアニメ本編の3話からOPを飾っている「7 Girls War」。
7人のアイドルの卵たちが、大きな夢に向かって戦いを挑む姿を歌った、明るく楽しく、決意に満ちた曲です。

作詞は辛矢凡(山本寛監督の作詞用の名義)、作曲は音楽制作会社MONACAの神前暁と田中秀和、編曲は田中秀和。

そうですか、辛矢凡ってヤマカンさんですか……ハァビバノンノン!(笑)
原案者でもあり、メロの歌詞などはそれぞれソロを取る人物の性格に合わせた内容になってますね。「(みにゃみ)ペロリと食べちゃう」「(あいちゃん)普段は自信ないキャラだけど」とか。

でも作詞者の正体知ってから聴くと、「だけどツンツンしてばかりじゃ友達減っちゃう(しょうがないじゃん)(うんうん)」が監督の気持ちに思えてならない(笑)

メロディは覚えやすくかつ盛り上がりも申し分ない感じ。
MONACAってよく知らないけど良い仕事しますねえ……って感じです。
(神前暁の名前くらいはさすがに知ってましたドヤァ)



歌っているのはもちろんWUGのメンバー……なんですが、いつもレビューしてるアニメのキャラであると同時に3次元の声優ユニットWake Up, Girls!でもある……というのがこのWUGの面白いところ。
私はアニメの方のイメージが強いので、真夢や実波や夏夜が歌ってるーと思いながら聴くんですけど、人によっては茉祐や美海や香耶が歌ってるーとイメージするんでしょうね、不思議です。

新たなアニメプロジェクトのために2000人から選ばれた新人声優7人。
「アイドル声優」ってそれまでの意味とはまた違う意味になるわけですが、歌って踊れる声優になるべくレッスンを開始。
そしてアニメ「Wake Up, Girls!」の主役7人の声優としても活動。
リアルのWUG、アニメのWUG、二つのWUGが混在するのがこのWUGプロジェクト。

監督のインタビューによれば、どちらが本当のWUGということじゃなく、どちらも同等にWUGということらしいです。
アニメファンとアイドルファンの融合(=垣根の破壊)を狙ってもいるらしいです。

なので、曲自体もアニメソングというよりはアイドルソング寄りな感じに聴こえます。
アニソンってもっとはっちゃけてないですか?(笑)

ただ、声はどう聴いてもいわゆるアニメ声なので、やっぱり現実のアイドルと並べると異質な感じがするかもしれませんね。
アイドルソングだけどアニメ声……そんな部分が唯一無二なユニットかもしれません。



2曲目の「16歳のアガペー」はアニメ第05話で新曲として登場した楽曲。
作中では、アンナとカリーナが作ったことになってますが、現実では只野菜摘が作詞、MONACAの広川恵一が作曲・編曲です。

16歳という、彼氏がいてもまだ愛が何か分からない年頃の女の子の心情を綴った可愛い曲ですね。
妹属性のななみんやみにゃみのソロ部分が印象的ですね。かやたんはどうしても印象薄くなりがちな一曲(笑)

たとえ傷ついたとしても想いを伝えるために飛び込んで行きたい……というような内容の歌詞なんですが、その後に「ふわっとね」と添えるところなんか可愛らしくていいですね。
適齢期近づいてくるとふわっと飛び込んでる余裕なんてなくなりますからね!(笑)

軽快なメロには思わず唸ってしまいました。
「7 Girls War」のようにOPを飾れるほど派手ではありませんが、ある意味テーマがしっかりしていて私はこっちのが好きかもしれません。



まあでもやっぱりOP曲の「ヨッシャイコー!」と「ハァビバノンノン!」の破壊力は凄いですね。