気まぐれ渡世(1962年、日本)

【監督】
西河克己
【出演】
宍戸錠
芦川いづみ
内田良平
渡辺美佐子
藤村有弘
草薙幸二郎
加藤武

感想(2014年3月20日、TV録画にて鑑賞)

今夜も古い映画のレビューをば。
宍戸錠主演の娯楽映画「気まぐれ渡世」です。



無頼者の主人公・譲次は、酒場で出会った見知らぬ男から赤ん坊を託されます。
その男は何者かに殺され、譲次は赤ん坊の母親を探し始めますが、そのうちにある陰謀に巻き込まれていき…。



見た、といっても父が見ていたのをながら見していただけなんですが…。
とはいえ、ついついスマホいじる手を止めて見入ってしまったので、それくらい面白かったのかな、と(笑)

軽口多めのやんちゃな主人公が若き日の宍戸錠だとは知らずに見て、後で調べて驚きました。
宍戸開とは親子のはずなのに、若い頃の宍戸錠は全然濃ゆくない(笑)

物語は、アウトローな主人公が赤ん坊の母親を探すうちに、拳銃を密造するある組織に出会うというもの。
全体的にユーモラスに作ってあるし、銃も撃ち合う、大衆娯楽映画という感じでした。
昔はこういう映画をみんな映画館へ気軽に観に行ったのかな(´・ω・`)