ザ・ゲスト(2014年、アメリカ)

【監督】
アダム・ウィンガード
【出演】
ダン・スティーヴンス
マイカ・モンロー
ブレンダン・マイヤー
シェイラ・ケリー
リーランド・オーサー
ランス・レディック
タバサ・ショーン
チェイス・ウィリアムソン
ジョエル・デヴィッド・ムーア
スティーヴン・ブラウン

感想(2014年11月21日、109シネマズ富谷にて鑑賞)

ハロウィンが間近に迫ったある日、イラク戦争で長男ケイレブを亡くしたピーターソン家に、デイヴィッドと名乗る男が現れる。
ケイレブの戦友だったという彼は、遺された家族にケイレブの最期の言葉を伝えに来たという。
突然の訪問に驚く一家だったが、礼儀正しいデイヴィッドをゲストとして快く迎え入れる。

あっという間に信頼を得て一家に溶け込んでいくデイヴィッドだったが、彼には他人に知られてはならない秘密があった。
そして、彼が現れると同時に、家族の周囲で不可解な事件が起こるようになる。
不審に思った長女アナは、デイヴィッドの身元を調べようとするが……。



ある日突然やってきた死んだ長男の戦友を名乗る青年によって、一家がとんでもない事件に巻き込まれる物語。
監督も出演者のこともよく知らないまま観てきました。

個人的にはちょっとイマイチでしたかね…。
謎の好青年の衝撃の正体がウリだと思うんですが、なんとなくありきたりというか、見たことあるような衝撃の結末でした。

今の時代、衝撃の展開に衝撃の結末を重ねないと観客に衝撃を与えられないと思うんですよ。
この映画は、中盤あたりからうすうす分かっていたようなラストに着地しちゃうんですよね。
もちろん観てる間は謎に興味津々でしたが、観終わってみると普通の映画だったな、と。

役者の顔に馴染みがないこともあって、どこか安っぽくも見えてしまったり…。
(ダイナーで働く長女ちゃんのウエイトレス姿はセクシーでした)
B級作品とは言いませんが、ストーリーや画面の雰囲気からは80~90年代のハリウッド映画の臭いがしました。
ハロウィンパーティーで飾られた体育館が火の海に変わるシーンなどは、「キャリー」みたいだなー、なんて思いながら観てました(笑)(注:キャリーのような結末ではありません)

そんな、少し時代錯誤な感じもして、人によってはノスタルジー感じるかもしれない作品ですね。
90年代の作品だったらもっと評価していたと思います。
シネコンの大きなスクリーンで観る映画じゃなくて、場末のミニシアターで暇つぶしに観るのがピッタリな映画じゃないでしょうか?…って、嫌味な感想になってたらすいません。