Valtari
Sigur Ros
EMI Records, 2012, Iceland曲目
Eg andaEkki mukk
Varud
Rembihnutur
Dauoalogn
Varoeldur
Valtari
Fjogur piano
感想
アイスランドのレイキャヴィク出身のポストロック・バンド、シガー・ロスの最新アルバム「ヴァルタリ」です。とても耳に心地よいアンビエントな一枚。
僕は映画「宇宙兄弟」でシガー・ロスの「Hoppipolla」という曲を聴いて彼らの素晴らしい音楽を知り、その頃発売された最新アルバムを手に取ったクチです。
なので、あまり詳しくないです…。
とても穏やかで、神聖で、美しさと脆さをもった温かみのある音楽。
かと思えば、徐々に徐々に盛り上がりを見せ、いつの間にか荘厳な景色を描いていたりします。
一曲一曲がクライマックスと言ってもいいかも。
ちょっと表現しづらい音楽ですね。
とにかく気持ちいいことには間違いないんですけど…(笑)
アイスランドの寒風吹きすさぶ平原…?
ごく大雑把に括ればヒーリング系ということになるのでしょうか。
ポストロック・バンドという紹介をしたけれどこのアルバムにはロックという言葉は全然似合わないですね。
(でも、ディストーション・ギターが炸裂してる箇所もあるにはある…w)
個人的にはこのアルバムを聴いて彼らのの音楽をもっと聴きたいと思いました。
どうやら、このアルバムはシガー・ロスの作品の中でもアンビエントな部類に入るようですのでね。
アルバム毎に印象の違うアーティストは好物です♪
「Hoppipolla」が入ったアルバムも探さなきゃだし。
興味持った方は「varud」という曲名で検索してみてください。
僕にはこのアルバムを言葉で表現できません。聴いてもらった方が早いです(笑)
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