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Robotics;Notes ロボティクス・ノーツ
#21「ガンヴァレル発進!」

あらすじ

ロボ部はドクやJAXA、島民の協力を得て急ピッチでガンつく1の改良を進めていた。一方、海翔はARアノテーションを肉眼で見せられるという電磁波照射装置について調べるために、君島コウに関わりの深い旧郷土館へ向かう。そこで装置の起動スイッチを押すとスローモーの発作が起こってしまい……。

感想

爆ぜろリア充ッ!

やはり正ヒロインは正ヒロインだったんですよ……!


でも、あれだよな……、このアニメ、オタクを主人公に設定しといて、オタクにはありえないモテ方をさせるよね(´・ω・`)
そもそも幼馴染っていう設定からして恵まれ過ぎてる……('A`)
ま、アニメだからいいか。

自分の危険を顧みず戦場に向かう少年と、それを止めようとする少女。
んー♪アニメっぽくていいじゃないですか~♪

そして、海翔も、幼馴染とその姉を仲直りさせたいという個人的な願いからの行動だったわけで。
「姉を超えたい」と言ったあき穂のエゴに対しての海翔のエゴですよね。
ただし、それが男の子の言うべきこと・やるべきことなので、すんなりと受け入れられるんですけどね。


君島コウの最低っぷりについては、人間だった時の彼を知る三次元愛理からフォローがあった形。
人間だった時の君島には人としての優しさ・甘さもあったようで。
しかし、ネット上の生命体へと変わった時に感情は継承できずに、合理的な思考のみ残った感じですかね。

つまり、ロリコンって人間らしい部分ということですね!(笑)

愛理とゲジ姉の件は必要だったのか謎ですけど、とりあえず愛理エピソードはすべて回収できたという解釈でいいんでしょうか?
それとも君島との決着に愛理のロリ属性が必要になるんでしょうか?(笑)

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何はともあれ、ようやく第1話の冒頭へと話が戻って来ましたね。
このアニメが始まった時は、まさかたった一度の決戦のためにロボット造って乗り込む話とは思いませんでしたが(もっとたくさん乗ってバトルするんだと思ってた)、なかなか最終回に期待できる展開でした。
AR機能付けっぱなしみたいだし、かっこいいバトルになるといいんですが。