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パニック・ルーム (2002年、アメリカ)

感想 (2013年1月26日、TV録画にて鑑賞)

寝室の隠しシェルター<パニック・ルーム>に籠城する母娘と、シェルターの中の金庫を狙う強盗三人の攻防を描いたサスペンス。

監督はデヴィッド・フィンチャー。
「ソーシャル・ネットワーク」や「ベンジャミン・バトン」などの落ち着いたトーンから比べると、本作はけっこうドタバタでグダグダでニヤニヤ(笑)

主演は、強い母親を演じさせたら一級品のジョディ・フォスター。
か弱い娘を守り、強盗相手に奮闘します。
娘役には、「トワイライト」のクリステン・スチュワート。
公開当時は中学生くらいの年齢で、まだまだ華奢ですねー。持病を抱えてる設定もあるせいで、なんだか青っちろい女の子です。セリフはなんだか辛辣でしたが(笑)

強盗役には、フォレスト・ウィテカー、ジャレッド・レト、ドワイト・ヨーカム。
パニック・ルームの構造に詳しい技術職と、計画を立てたちょっと抜けてる言い出しっぺ、そして人を殺すことを何とも思ってない危険な男、の三人組。


離婚して間もないメグは、元夫に買わせた家に娘と一緒に越してきます。
しかし、引っ越してきた日の夜、三人の強盗がメグたちがいると知らずに押し入ってきます。
強盗たちの目的はパニック・ルームに隠された金庫。
強盗に気づいたメグは娘と二人でパニック・ルームに逃げ込みますが……。


ハラハラドキドキのサスペンスという体で見るのが普通なんでしょうが、改めて見てみると犯人たちがけっこうマヌケで笑えますね。
まず序盤、空き家だと思ってたのに住人いるというところでつまずきますからね(笑)
その後も母娘をパニック・ルームから出てこさせようと、いろいろやりますが徒労に終わります。

母娘の方も、突然の珍客に慌てて隠れたために、パニック・ルームの中でアレがないコレがないと困る羽目に。
まあ、まず引っ越し当日で荷物整理すらしてないですからね。運が悪いというか……。

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心理的な駆け引きというよりは、ほとんど実力行使。
強盗が下の階に降りてるから今なら外に出られる→やべえ、見つかった!→待てえー!……てな感じで、けっこうグダグダなシーンもあります。
ただ、そのグダグダも心地良いグダグダで、なんだかニヤニヤしてしまいましたね(笑)