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ブリット (1968年、アメリカ)

感想 (2013年2月2日、TV録画にて鑑賞)

1968年のハードボイルドな刑事もの。
監督はピーター・イェーツ。
主演はスティーブ・マックイーン。
共演には、ロバート・ヴォーンや、ジャクリーン・ビセットなど。


マックイーンが演じるのは刑事ブリット。
サンフランシスコ市警の警部補である彼はある時、上院議員からある裁判の重要な証人の保護を依頼されます。
マフィアの金を横領し殺し屋に狙われている証人のジョニー。ブリットはホテルの一室にジョニーを匿い、部下と交代で番をしますが、部下が目を離した隙にジョニーがドアを開け、入ってきた殺し屋に撃たれてしまいます。

部下の言葉から、ジョニーが殺し屋と示し合わせたようにドアを開けたことを知ったブリット。
事件に何か裏があることを感じた彼は、ジョニーの死を報告せずに生きているように見せかけ、ジョニーの命を狙う黒幕の正体を暴こうとしますが……。


相変わらず古い映画は見ないので、スティーブ・マックイーンの映画も今回が初めての鑑賞です。
いやー、渋いですねー、かっこいいですねー。

ただ、ブリットがクールで無口な上に、作品全体がハードボイルドな空気なので、ストーリーが最初はよく分からなかったですね(笑)
あらすじ調べてみたら、けっこうシンプルな話だったみたいですけど。
セリフで過剰に説明したりもしないんですからね。

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ストーリーがよく分からなくても、カーチェイスのシーンは面白かったですね。
尾行する側と尾行される側、最初はゆっくり走ってるんですが、お互いの思惑が交差するような瞬間があって、それをきっかけに一気に加速して壮絶なカーチェイスに!

サンフランシスコの坂を利用した静かだけどアツいカーチェイスで、スピードがかなり出てるのが素人目にも分かって思わず唸りました。
このシーンは燃えました。
カーチェイスすごかったなーって記憶に残る映画ですね。