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キンダガートン・コップ
(1990年/アメリカ)

【監督】
アイヴァン・ライトマン
【出演】
アーノルド・シュワルツェネッガー
ペネロープ・アン・ミラー
パメラ・リード
リンダ・ハント
リチャード・タイソン

*あらすじ

麻薬密売組織の親玉クリスプを追っている刑事キンブルは、クリスプの別れた妻が小さい子供とボストン近郊に暮らしていることを知る。女の名前も顔も分からなかったが、子供が通っている幼稚園を突き止めたキンブルは同僚の女性刑事と共に潜入捜査のためボストンへ飛んだ。しかし、保母役で潜入するはずの女性刑事が食中毒で入院してしまい、仕方なくキンブルが保父として潜入することに。子供の扱い方を知らないキンブルは30人の子供たちに振り回されるが、同僚ジョイスの助けもあり、徐々に良き保父として成長していくが…。

*感想(2013年4月24日、地上波にて鑑賞)
アーノルド・シュワルツェネッガー主演のコメディ映画です。
最初、アクション・コメディと紹介しようとしたけど、まあ確かに冒頭とクライマックスはアクションあるけど潜入中はほとんどアクションないので、コメディ映画としました。
まあ分類なんてどうでもいいんですが、面白ければそれで(笑)

キンダガートン(kindergarten)とは「幼稚園」の意味。
で、コップ(cop)とはこの場合「刑事、デカ」の意味ということで、日本の2時間サスペンス風に訳すなら「幼稚園刑事」あるいは「保父さんは刑事」みたいな感じでしょうか?まあこれもどうでもいいんですが(笑)



シュワちゃんが幼稚園の先生役に挑戦するという、その一点だけで作った感じの潔いコメディです。
いつも悪漢たちを容赦無く捻り潰しているシュワちゃんの今度の敵は、なんと幼稚園のちびっ子たち!

ちびっ子にダメ出しされるシュワちゃん!
ちびっ子に振り回されるシュワちゃん!
そして、ついにちびっ子にマジギレするシュワちゃん!

「だぁまぁれぇええええーーーーーー!!」

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これはシュワちゃんの「ベスト・オブ・変顔」ということでいいと思います。



まあとにかく子供たち相手にアタフタする大男の姿が面白いですね。
途中からは刑事としての捜査よりも、教師の仕事の方を頑張り始めます。
軍隊式の指導法で子供たちを完璧にまとめ上げた手腕はさすがシュワちゃんと言うしかありません(笑)

で、子供たちもそれなりに個性が描かれていて良かったと思います。
「死ぬ」がマイブームになってるネガティブな子とか。
欲を言えばその個性が終盤に活かされるような展開やセリフが欲しかったですけどね。

その一方で同僚の美人先生といい感じになるっていうベタなロマンスもあり、まあ無難っちゃあ無難な普通に面白いコメディでありました。

シュワちゃんが普段絶対やらないような仕事をやってる…。
その点が最大の見所ですね、やっぱり。