ログ・ホライズン
第5話~第8話
感想
もう最近では一番楽しみにしてるアニメはこのログホです。女性陣かわいい!ちょっと期間があいてしまったので4話分一気にレビューします。
詳しいあらすじは抜きにして、感想だけサラッといきます。
(女性陣のかわいさについては次の記事でw)
ゲームの中へと入り込んでしまったプレイヤーたちが一番困っていたのは、料理に味がないことでした。
素材アイテム自体には味がありますが、それを料理コマンドで料理に変える通常の方法では味のしない料理ができあがり、コマンドを使用せずに手作業で調理しようとしても失敗してしまう…。
そんな事態を打開したのがススキノでセララを匿い、シロエとの再会以後行動を共にしているにゃん太班長。
このナイスミドルは、「料理人としてのスキルレベルが充分に高ければ、素材アイテムを調理して味のする料理を作ることが可能」だと教えてくれます。
大災害以降初めて味のするものを食べたシロエやアカツキの反応が完全に熱血料理アニメ(笑)
一見、どうでもいい余興のようにも思えることですが、実はこの後の展開に必要な内容でした。
その他には、<大地人>と呼ばれるNPC(ノンプレイヤー・キャラクター)が、大災害後はまるで自由意思を持つ人間のように振る舞っていることも描写されてました。
大地人の家族と話をするうちにその変化に気づく直継…。
これもあとあと回収されるんでしょうかね?
まあ何はともあれ、無事にセララを三日月同盟へと送り届けることができたシロエ一行。
えっ、ヘンリエッタさんそこはさすがにセララの無事を喜ぼうよ…(笑)
第6話「決意」
マリエールからアキバの街の様子を聞くシロエ。(どうでもいいけどなんで部屋暗いのですかマリ姉?w)
大災害直後の混乱は収まり、PK(Player Kill)も減ったものの、大規模ギルドが幅を利かせるアキバに以前の穏やかな空気はなかった…。
↑なぜかエロいw
シロエが昔、世話をしてあげたことのある姉弟、ミノリとトウヤ。
彼らはタチの悪いギルドに加入してしまい、強者から搾取される日々を送っていました。
それを知ったシロエはミノリにボイスチャットで連絡を取り、「必ず助け出す」と約束します。(こ、この少女キラーめ!///)
第6話では、ようやくタイトル「ログ・ホライズン」の名が登場しましたね。
にゃん太に背中を押されシロエが結成したギルド、それが<記憶の地平線=ログ・ホライズン>なんですね。
シロエがギルド結成することをずっと待っていたアカツキと直継。
シロエのギルド結成の話を聞いて思わず涙ぐむマリ姉…。
こういう些細な描写がしっかり登場人物の個性や関係性を描いていて好きです。
「アキバの街の掃除をする」と宣言し、莫大な金貨が必要だと言うシロエ。
いよいよ腹黒メガネの出番って感じですね。
第7話「クレセントムーン」
第5話で判明した「美味しい料理の作り方」が早速活かされる第7話。
三日月同盟の力を借りて、モンスターを狩って食材を集め、それを料理人スキルを持つ者が調理し、出来上がったクレセントバーガーを三日月同盟の女子たちが売る!
↑「味のする料理」は他のプレイヤーにも衝撃と感動を与えます。
ビジネスですね。意外な展開。資金調達という意味では至極真っ当な展開ですが。
まあ今回はクレセントバーガー販売にまつわる余談余談余談…という感じで、のほほんと見ていられました。
販路拡大のために<放蕩者の茶会>のメンバーで旧知の仲であるソウジロウ=セタのギルドにも協力を依頼。
「ソウジロウ=セタ」って、「るろ剣」の瀬田宗次郎とモロかぶりなんですが原作者さん何を思って…(笑)
まあ若い世代向けの作品なので、新選組・沖田総司を思わせる風貌で、同じく沖田をモデルとする瀬田宗次郎とかけた遊び心なんでしょうね。
ソウジロウの率いる<西風の旅団>のメンバーも羽織りがやはり新選組を思わせますね。
あとなんか「ジョジョ」っぽいオカマがいる!(笑)
秘密の調理方法で一儲けはしますが、目標の金貨500万枚には到底届かず。
腹黒メガネことシロエは作戦を第二段階へと進めます…。
第8話「腹ぐろ眼鏡」
クレセントバーガーの噂が充分に広まった所で、マリエールとヘンリエッタはその調理方法を切り札に大手ギルドとの取引に望みます。
第8話はその商談の席が主な舞台。
表の顔と腹の内がまったく違う表情してるのが面白かったですね。
↑名探偵コナンに出てくる容疑者たちに見えるのは僕だけでしょうかw
シロエの知名度と敏腕会計士ヘンリエッタの巧みな話術によって、大手の商業系ギルドとの取引に成功。
しかも、こちらの手の内をすべて明かさずに相手が勝手に誤解してくれたというのがミソ。
さすが腹黒眼鏡……。
ミノリ&トウヤ姉弟の大災害直後の出来事もミノリの回想によって明かされます。
突然ゲームの中に閉じ込められ混乱し泣いてしまう姉と、ゲームの中で自由に動き回れるのが楽しくて仕方ない弟。
↑ちょwおまえかwwwPK担当スマッシュwww
しかし、PKに遭い、何もかも奪われ神殿送りにされてしまった二人は、悪徳ギルド<ハーメルン>の誘いにのってしまい、ハーメルンでこき使われる羽目に。
シロエに迷惑をかけたくないと悩んでいるミノリは、まったく別の考えを持っていたトウヤに驚きます。うん、よい姉弟関係♪
ウジウジオドオドしていたミノリも決意をしましたね。
↑ミノリ、かっこかわいい♪
資金調達の目処がついたシロエは、有力ギルド宛に書面を送りつけ会議を開くつもりですが、果たして何が話し合われどんな結果になるのかまったく予想もつかないですね。
500万の金貨を何に使うのかもまだわからないし、なかなか興味深い展開です。
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