突然ですが特集企画!!
男♂と女♀の恋愛映画(?)祭り☆彡
(偏り気味;)

第1弾! いきなり濃いのでごめんなさい!の巻。

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「恋の門」(2004年、日本)

監督・脚本:松尾スズキ  製作:「恋の門」製作委員会  出演者:松田龍平、酒井若菜、松尾スズキ  音楽:葉山たけし  主題歌:『月に咲く花のようになるの』サンボマスター  編集:上野聡一  製作会社:アスミック・エースエンタテインメント、シネバザール  配給:アスミック・エース  上映時間:114分

【あらすじ】
自称漫画芸術家の蒼木門(あおき もん/松田龍平)はアルバイトの初出勤日に遅刻をし、大急ぎで走っていると証恋乃(あかし こいの/酒井若菜)と出会いがしらにぶつかってしまう。何となくときめきは感じるものの、そのまま急いでバイト先に向かうとその会社には恋乃がOLとして勤めていた。



【感想】
(2011年9月25日、TV録画にて鑑賞)

( ̄д ̄)エー 松尾スズキ( ̄д ̄)エー


石で漫画を描く(実際は木箱に石を並べる)自称漫画芸術家の“門”と、コスプレマニアで同人作家の“恋乃”の恋を描くドタバタラブコメディ。
思わず、コメディの書庫に放り込んでしまいましたが、実際そんな感じです(笑)
「ドタバタ(ラブ)コメディ」って感じです。無駄にギャグのオンパレード?


監督はこれが初監督作品となった松尾スズキ。もう、なんかすごいワールド(笑)
自身も漫画バーのオーナーとして出演し、ヒロインを演じた元グラビアアイドル酒井若菜を主人公以上に熱く抱いちゃうという……、( ̄д ̄)エー 監督ずるい( ̄д ̄)エー な展開もあります。

物語はどんな内容だったかよく覚えてません(爆)

恋乃の部屋で酔いつぶれた門が目覚めると、何故か格闘ゲームのキャラのコスプレをさせられていました。目の前にはやはり格ゲーのコスプレをした恋乃。
「こんなに似合う人はいない!」という理由で恋乃のハートを掴んだ門。

一方、恋乃が売れっ子同人作家で数百万を稼いでいることにときめきを隠せない、文無しの門。

こんな煩悩から2人の恋は始まります。
でも、最後まで恋愛っぽい雰囲気は無かったような……(汗;
布団の上で吐くとかやりたい放題な……(-_-;)


見所は、はっきり言って酒井若菜の終盤のハーロック・コスがイケてました♪
他のコスチュームには僕はあまり魅力を感じず……。

あと、豪華キャストが端役で出てるのにも注目♪
平泉成と大竹しのぶが恋乃の両親の役で登場しますが、両親もコスプレイヤーです(笑)
大竹さんのメーテル・コスがグー♪平泉さんのアフロかつらがナイスです♪


ただ、全体的には見る人を選ぶギャグセンスなので、大竹しのぶのメーテル目当てに見るには勇気がいるかと。
ラストも何も終わってないのに終わってるし……?







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