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FINAL FANTASY SONG BOOK まほろば

植松伸夫、清田まなみetc...
Universal Music, 2004, Japan

曲目

いつか帰るところ (Instrumental) [いつか帰るところ(FFIX)]
夏のアルバム -Eyes On Me 日本語ver.- [Eyes On Me(FFVIII)]
たぶん、サヨナラ [牧場の少年(FFVII)]
街 [故郷の街ウル(FFIII)]
Fisherman's Horizon (Instrumental) [Fisherman's Horizon(FFVIII)]
雨上がり、散歩道 [忍びの末裔(FFVII)]
明日の夢も忘れて
ダゲレオ (Instrumental) [ダゲレオ(FFIX)]
うたかた [はるかなる故郷(FFV)]
廻る光 [とどかぬ想い(FFIX)]

感想

最近ファイナルファンタジーの音楽ばっかり語ってますが、アルバムタイトルがFから始まるCDを紹介してるので自然とこうなります(笑)
今回もFFのBGMをヴォーカル・アレンジした一枚。
「ファイナルファンタジー ソングブック まほろば」です。

先に紹介したヴォーカル・コレクションズ2作品とは、年代もコンセプトも違ってます。
今作は清田まなみがヴォーカルとして参加。透明感のある声です。
コンセプトはタイトルに「まほろば」とあるように、和風のエッセンスを滲ませながら郷愁とかそういうものを描いているんでしょうかね。

原曲はFFIIIやFFVのものもありますが、基本的にFFVIIからFFIXまでの中から選ばれてます。
前のヴォーカル・コレクションズがファミコンとスーファミ時代の名曲をアレンジしたなら、今作はプレステ時代の名曲を中心にアレンジしてますね。
FFVIIIの名曲「Eyes On Me」も新たに日本語詞で生まれ変わってます。


郷愁を感じる曲が多いんですが、同時に青春時代の淡い恋を歌ったものが多い気がします。
今まさに青春している若者のような歌ではなくて、セピア色の過去を思い返しているような歌なんですね。

インスト曲もギターなどの音色が心地よくて、全体的に可もなく不可もなく落ち着いて聴けるアルバム。
その中でやはり頭一つ飛び出ているのが、FFVの名BGM「はるかなる故郷」を歌にした#9「うたかた」

この曲はヴォーカル・コレクションズ2の方でもアレンジされてましたが、また違った魅力が吹き込まれていることにちょっと感動。
異国っぽい雰囲気が好きなんですよね~。


ラストの曲の後に収録されてるシークレット・トラックは#1「いつか帰るところ」の村祭りミックスみたいな感じ。
「故郷」とか「郷愁」といったものを和風アレンジで奏でたアルバムです。