ぼくのゲーム遍歴 ~シューティング編~
「エースコンバット5 The Unsung War」

機種:PS2
ジャンル:コンバット・シューティング
開発・販売:ナムコ
発売年:2004年

【モード】
ストーリーを追う「キャンペーン」と気軽に空戦を楽しめる「アーケード」の2つ。キャンペーンの難易度は6段階。
チュートリアル有り。フリーミッション有り。フリーフライト(敵の登場しない遊覧飛行モード)有り。

【機体】
50機種以上の実在戦闘機+α
今作に登場するオリジナル機体「FALKEN」はたしかキット化されていたはず。

【主題歌】
「Blurry」Puddle of Mudd

【攻略本】
ソフトバンク・パブリッシング発行、キュービスト編集の「パーフェクトガイド」を購入。
本見なくても普通に進んでいけるゲームなんですが、Sランク獲得の方法や機体データが知りたかったので買いました。スノー大尉の設定画がカッケエ!



【感想】
PS2では初めて買った戦闘機シューティングです。大手メーカーの有名タイトルはやはり面白く、逆にこのシリーズ以外には手が出せなくなってしまいました(笑)


このゲームの面白さはなんといっても演出。
ストーリーが良いのはもちろんなんですが、それをまるでハリウッド映画を観てるかのような演出で魅せてくれます。

具体的には、戦闘中に飛び交う無線とステージの合間に挿入されるムービー。
ムービーには魅力あふれるキャラクターたちが登場し、物語を盛り上げます。

そしてひとたび空に飛び立てば、そこは無数の言葉が飛び交う戦闘空域。敵や味方で交わされる無線のやりとりが臨場感を高めます。
収録ヴォイスは26000個。
今でも年に1度は遊んでますが、たまにやると今まで聞いたことのない会話が流れたりして、いまだに新鮮な気持ちでプレイしてます。


Puddle of Muddの歌う主題歌もいいし、劇中で何度も使われるテーマ曲もいいですね。思わず4枚組のサントラを買ったほどです。


コンバット・シューティングそのものの面白さに加え、ムービー、無線、BGMによる演出がキラリと光る良作です。