こどもの日緊急企画!
アクション・ヒーロー感謝祭☆彡
(おとなの男の子向け)

第4弾! 少年よ、人と違うということをおそれるな!の巻。

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「X-MEN ファイナルディシジョン」(2006年、アメリカ)

原題:X-Men: The Last Stand  監督:ブレット・ラトナー  製作総指揮:スタン・リー、ジョン・パレルモ  製作:アヴィ・アラッド、ローレン・シュラー・ドナー、ラルフ・ウィンター  脚本:ザック・ペン、サイモン・キンバーグ  出演者:ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン  音楽:ジョン・パウエル  撮影:フィリップ・ルースロ、ダンテ・スピノッティ  編集:マーク・ゴールドブラット、マーク・ヘルフリッチ、ジュリア・ウォン  製作会社:マーベル・スタジオズ  配給:20世紀フォックス  上映時間:105分  前作:「X-MEN2」  次作:「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」

【あらすじ】
人間との共存を願うミュータントの組織「X-MEN」が弱体化する中、仲間を救うために死んだジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)が復活。その一方、ミュータントを人間に変える新薬“キュア”が開発され、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)ら、ミュータントたちは究極の選択を迫られることになる。



【感想】
(2011年2月12日、TV録画にて鑑賞)

「X-MEN」シリーズの3作目。
このシリーズはよく分からないんですが、分からないなりにもいろいろ楽しめたかな。

様々な特殊能力を持って生まれたミュータントたちが活躍する物語。
誰がどんな能力を持っていて……という部分が初心者にはよく分からないんですね。
過去の作品を見て復習する必要ありかも(笑)


前作で死んでしまったはずのジーン・グレイが復活しますが、同時に封印されていた膨大な力と悪の人格が覚醒し、ウルヴァリンたちの元を離れマグニートーと行動を共にしてしまいます。

一方、ミュータントたちのあずかり知らぬ所で、ミュータントを人間に変えてしまう新薬「キュア」が開発されます。
キュアによって、今まで差別や偏見の対象だったミュータントたちは安息の日々を手に入れることができる。しかし、それはミュータントを病気として認めることにつながる。

この、ミュータントは病なのか?という問いが、なかなか面白かったですが、あまり深く切り込まなかったのはちょっと残念ですね。
背中に翼の生えてしまった青年(ベン・フォスター)が、自分を癒すために薬を作った父親を救うために、空を飛んで助けた……ということに、一つの答えを見出すべきですかね。
でも、そのベン・フォスターの扱い方もちょっと物足りなかったんですよね……。気になってる俳優なので、もっと活躍してる姿を見たいですが。

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まあ、登場人物(登場ミュータント?)たーくさんいるので、さらりと描いていかないとダメなんでしょうね(笑)
エレン・ペイジが悪役とおっかけっこするのが楽しかったです。