「風は街へ向かうハイウェイ 走ってく」
――#6「望遠鏡の向こう側で」より



halの1997年の3rdアルバム。(いや~懐かしい♪)
ミックス違いのボーナス・トラックを含めて全8曲のミニアルバム的な軽さです。

#4や#5を聴くと、タイトルどおりいろんな色彩の曲があるなあ、と思いますが(特に#5はかなり遊んでますw)、全体的には清涼感で統一されてる感じ。
青空・水・日差し・夏をイメージするアルバムです。

hal自身が作詞に挑戦したアルバムでもあり、純粋な言葉と爽やかな音楽が合わさった良曲ばかりです。
中でも#6「望遠鏡の向こう側で」はイチオシの楽曲ですね。halのお気に入りプレイリストを今作ったとしても、間違いなくリストに入る一曲。
一時期、「世界ふしぎ発見!」のエンディング曲だった気がする~~!?(錯覚?記憶改竄??)



all kinds of crayon
hal
Victor Entertainment,1997,Japan

Don't bring me down/trampoline/パステル・ブルー(Tore Johansson MIX)/ring off/empty room/望遠鏡の向こう側で/color as beginning/パステル・ブルー(free wheel MIX)