ルパン三世 ルパンVS複製人間
(1978年/日本)
【監督】
吉川惣司
【キャスト】
山田康雄
納谷悟朗
小林清志
井上真樹夫
増山江威子
西村晃

*あらすじ
 
峰不二子にねだられ、エジプトのピラミッドから"賢者の石"という石ころを盗み出したルパン三世。不二子はその石の入手をマモーと名乗る不気味な男から依頼されていた。だが、ルパンが渡した石は彼がすり替えた偽物だった。マモーに捕らえられたルパンは、賢者の石が不老不死の力を得るために必要な秘宝だと知る。一方、ルパンと行動を別にしていた次元大介と石川五右ェ門の元には、アメリカ大統領の特別補佐官が極秘で接触を謀ってきていた。どうやらマモーは世界各国を脅迫しているらしい。果たしてマモーの正体とは…!?

*感想(2011年9月17日、TV録画にて鑑賞)

脳みそでっけエェぇーーっ!!(;゚Д゚)!?
……って、見る度思う(爆)

「ルパン三世」劇場版第一作。
78年のアニメーションなので最近のアニメのCG処理された絵と比べるとやっぱり粗いですが、見てるうちにだんだん気にならなくなってくるのは「ルパン三世」ならでは……なのでしょうか?
ルパンの顔を美麗グラフィックで描いても仕方ない気もするし(笑)



物語はいつもどおりの内容。
死んだと思ったら死んでない、本物だと思ったらよくできた偽物、不二子は黒幕に自ら近づいていって窮地に陥る……。

でも、本作はとにかく悪役マモーの強烈なキャラクターが(キモいですが)面白いです。
大きな頭に細い手足、背丈が小さいこともあって「名探偵コナン」に体型が似てますが、似てるのは体のサイズだけ。
優秀な頭脳と莫大な財力で長年暗躍し、「私は神だ!」とまで言い切る尊大さ( ̄д ̄)エー
自分のクローンまで作って使役させているとっても"狂"な人間性。

いや……、結局あの人はもともと人間だったのかどうかもよくわからない……。
なんか、見てるこっちの想像の一歩先を行くキャラでした。

五右エ門がまだ"おもしろい人"じゃない作品でもあります。
見せ場もあるし、お決まりのセリフもあるんですが、これ以降の作品と比べると硬派な印象。
本人がまだウブというか、色気を出してない、というか……(笑)



とにかく、「ルパン三世」といったらまずはこれを思い出します。
"ルパンの鉄板"ですね♪
新作も楽しみです。声優陣交代のうえに、絵柄も変わるみたいな感じ……?