この1週間、TVやネットを見て気になった話題をYuckeが斬ります。

◆ソフトバンク斎藤、熱愛報道に対して謝罪。

怪我で2年間1軍登板がなく、リハビリに専念していたはずの斎藤投手が、
某スザンヌとの熱愛デートの様子を写真週刊誌にスクープされたという。

その週刊誌では、2人が車内でキスを交わす写真が掲載されたとか……。

球団やファンからは、「女と遊んでないで、リハビリに専念しろ!」という声が聞こえてきそうだが、キスシーンというものすごくプライベートなものを隠し撮りされ世にばらまかれた挙句、周囲からバッティングバッシングされたのではあまりに可哀そうだ。俺なら耐えられない。
 
そもそも、リハビリ中はチューしちゃいかんのですか!?恋愛禁止ですか!?僧ですか!?
 
女の存在によって、リハビリも頑張れるってこともあるだろー!!
てゆーか、男の行動はすべて「女にモテたい」に繋がってるだろー!!
それを否定する者たちは、己の言動が少子化の一因となっている事を知れ。
 
 
 
で、斎藤投手は自身のブログで、「関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしました」という趣旨の謝罪文を掲載。
某スザンヌとの交際については認め、「言い訳は何もない」とコメントしたらしい。
 
そりゃそうだ、やましい事は何もしてないのだから、弁解する必要はない。
もっと言えば、関係者の皆様へも当初は驚かせてしまったが、若い2人が健全なお付き合いをしているという事で、結局はハッピーサプライズを提供したのだから、むしろ祝福されてしかるべき。
 
人の幸福がそんなに嫌いか日本人。
 
むしろ、週刊誌を通して2人のプライベートを覗き見してしまったのだから、謝罪した方が良いのは我々なのでは?
「キス写真見ちゃったよ。ごめんね、斎藤投手」
このくらいのおおらかさが求められても良いのではないか?
 
 

◆クロマグロ禁輸案否決

当初、モナコが提案していた「クロマグロが絶滅しそうだから、外国との輸出入を規制しようぜ案」が優勢と思われていたようだが、リビアの代表が、「モナコの案には根拠がねえ。証拠を持ってきやがれ」と緊急動議に持ち込み、採決してみたらモナコ案は大差で否決された。
 
このニュースを昼休憩中に見てたYuckeが一言。
「リビアってどこすか?」
上司。
「知らねー」
 
帰ってから高校時代の地図帳で確認。
エジプトの西隣。地中海を挟んでイタリアのお向かい。
途上国であるリビアは、クロマグロを捕って外国に売りたいわけだ。
いやあ、また一つ賢くなってしまったw
上司には教えないでおこう。
 
 
 
禁輸案が否決されたことで、日本の水産庁もクロマグロを扱う仲卸しの人たちも、とりあえずは一安心といったところか。
TVでは、「日本の交渉が予想以上の実を結んだ」的な報道だったが、実は、中国がかなり動いていたらしい。
日本と同じくクロマグロを食べたい中国は、アフリカ諸国に援助等を行っていて、そのアフリカ票がモナコ案反対に回ったために大差がついたとか。
 
また禁輸に賛成のEU内部でも足並みが揃わなかったりしてたようだ。
そもそも、クロマグロを乱獲したのはEUだとか言うよねー。
 
結局、切込隊長リビアと根回しチャイナの活躍によって、ラッキージャパンも得をした、というのが真相かもしれない。
 
 
 
どっちにしろクロマグロを食すことは無いであろうYuckeがお送りしました。