「ライル」ファンの女性たちには今回の「OO」はどう映っただろうか・・・。

ライルとアニューの蜜月に「アニューの死」という結末。

早すぎるといえば早すぎる。
「早い」ともいえるし「速い」ともいえる。


前回、リヴァイブがスメラギ&マイスターたちから聴取を受け、それに呼応してアニューがラッセを撃ち、そして今回、オーライザーを一時奪うがすぐに取り返され逃走、航行困難に陥ったトレミーの隙をつきダブルオーを狙って再び他のイノベイターたちと舞い戻る。
ライルはアニューと戦闘するが、彼女を殺したくないライルは、トランザムを使ってアニューのMSを戦闘不能にする。
ライルの言葉に心動かされるアニューだが、リボンズが彼女の意識に介入し、再びライルに攻撃を始める。
反撃することができないライルのピンチを救ったのは、刹那のアニューへの一撃だった。
最期の時、ダブルオーライザーの特殊空間の影響で心で会話するライルとアニュー。
アニューは「私たち、分かり合えてたよね」と訊き、ライルが肯定すると安らかな笑みを浮かべる。
そしてアニューのMSは爆発する・・・。


この一連のストーリー、おそらく24時間の間に速攻で解決した、珍しいケース。
沙慈&ルイスと比較してみるとその「速さ」に気づくはず。

出会った時期:4ヶ月~半年、あるいは1年以内?
付き合った期間:4ヶ月くらい?
敵対することになってしまった時期:1日~2日前から?
敵同士としてMSに乗った回数:1回
放送でその問題を取り上げた時間:約1話分

沙慈&ルイスと比べて、すべてが小さくまとまってしまってる気がする。
当然、沙慈&ルイスは1stシーズンから引っ張ってきている、今シーズンで最も重要な部分のひとつであるだろうし、まだ決着がついていない(決着をつけられない)ので何とも言えませんが。



・・・。
ハッキリ言いますね。(時間もないので)
まったくライルが好きじゃねぇ私には、今週は「出力減」な回でした。
なんだか見ていて「いつもと違うよな」「演出の人が違うのかな」と思ってしまうくらい違和感がありました。
「ライル」ファンの女性たちにはどう映ったのか分からないけれど、「いい話」だったでしょうか?
「泣ける話」だったでしょうか?今回は。
少なくとも私の胸には何も去来しませんでした。
だってやっぱり沙慈とカブッてる・・・。


ひとつのパターンを見せ付けられた気がするんです。
「戦場で再開することになった男女はこうだ」とか、「この先誰かが死んだとき、オーライザーのフィールドによって思念が通じ合うよ」とか、なんだかテスト・パターンを見せられた気分。
「アニューの死」以上に、リボンズがイノベイターを操ったり、ルイスもその手中にあったり、刹那はライルに殴られながらもマリナの歌を聴いたり、ということの方が重要だったり・・・なんだったんだ今日のOO。
人が1人死んでるのになぁ・・・これっぽっちも泣けない。どうしよう。



ネタ変えましょう。ネタ。
鉄板プルコギネタ持ってきたセヨ~w(アイヒマン・スタンダードね)



イアン居るんじゃん!?
いつのまにそんなに影の薄いキャラに!?
よし、許す!!セクハラ発言で存在感アップだ!



ラッセ撃たれた!!
つーか、もう慣れたわ。悪いけどw
なんども撃墜されても無傷の男・パトリックとは別の意味で「不死身の男」。
なんでミレイナを補充してラッセを交代させないんだか・・・。



刹那、背負い込みすぎ。
沙慈のことのみならず、ライルのことにまで首を突っ込む。
んで、ルイスは「助けよう」、アニューは「俺が撃つから俺を恨め」ってそりゃナイヨw
かつて一般人だったルイスと違い、イノベイターであるアニューにはなんの躊躇もないってか。
背負い込んでるようで実はそうじゃないな?



A-Laws Reports

専用MAを手に入れ、ライセンス持ちのイノベイターたちと共同作戦を行ったハレヴィ准尉。
ますます、アンドレイ中尉がお邪魔虫になってきましたねw
頑張れ!中尉♪


では、そろそろ私のトランザムモードが限界時間なのでこの辺でしからばっ!!
(ま、まさか、猫部長までトランザムを使えるとはっ・・・!!!!)