名セリフ#001

「僕が植物を育てるのは、自分以外のものと関わっていたいからだよ。
 そうやって僕は世界とコミュニケイトしているんだ。」


―――エンノイア・バラード
(漫画「EDEN」第1巻より。)

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無人島にて男女3人だけで暮らしている少年が、
土いじりをしながら幼馴染みに言った言葉。



早くもこのネタ、迷走を始めております。

名言つーか詩じゃん。
ポエムじゃん。
取り上げたはいいけど、どうまとめりゃいいんだ。

土いじりには「世界」と「関係」するっつーステキな意味が…

ねえよ。

あらすじを言っとくと、
近未来、伝染病が世界規模で蔓延。
無人島にはコロニーのような研究施設があり、しばらくはウイルスを回避できた。
解決策が見つからないまま、世界人口は激減。
研究施設もついにウイルスに冒され、抗体を持った二人の少年少女と一人の研究者が生き残る。
みたいな。

つまり少年にとって世界はとっくに滅んでいて、
他人と交流することができないから、大地と対話している。
ということか?

まだ終末の来ない現代日本に生きる僕らは、
やはり、人同士で対話すべきだと思います。
(まとめるどころか否定しちまった…)



昔から人は自然の恩恵を受けて生きてきたってことだね。