ガンダムOO セカンドシーズンのエンディング、
「Prototype」を聴いていいなあ、と思ったので調べてみました。(さらりとね)

アーティストは石川智晶。
See-Sawの人らしい。
See-Sawといえば、ガンダムSEEDでやはりエンディングを歌っています。
「君のす~が~た~は~~、僕にに~て~い~る~~」ですよ。
どうりで、気になるわけだ。

ちなみに、彼女はアラフォー世代。
20歳前後の声優のライブにアニヲタ、は、しっくりくるけど、
40歳前後の歌手のライブにアニヲタ、は、なんか不思議。
石川智晶からしてみれば、みんな「年下の男の子」ですよ!?
彼女の方がエネルギーを吸い取ってそう・・・。

エスニックというか、大陸的というか、そんなアジアンテイストな声色で歌い上げる。
ポップスなんだけど、どこか郷愁を感じる声。
ガンダム以外のアニメにもたくさん曲を提供している様子。
仙台ではほとんど放送してないけどね・・・。



http://jp.youtube.com/watch?v=Cz4PNWgkM0w&fmt=18


いきなり話変わるけど、
アニソンって1分30秒の芸術作品といっても過言でないと思う。
半年から一年かけて見る本編とは違った視点で楽しめるんじゃないかと。

例えば、今、TVで流れているガンダムのED。
音楽もさることながら、秀逸なのはサビの部分に出てくる数点の静止イラスト。
特にその中でも、大空にひしめくMSと隅っこでねっころがるアレルヤ&ソーマのイラストと、
子供をかばうようにして座り込むマリナとその後ろの空中で大破するMSの絵が、すごい好きです。

本編と関係ない映像、しかも前者はありえない構図、が許されるのがOP&EDの1分30秒だと思うわけです。
すくなくとも、今の時点で、Blood+の第2期・第3期OPに次ぐフェイバリットEDであることは間違いない。

しばらくは、「ぷぉったぃっぼい明日~のぉ」が頭から離れなさそう。